2019/03/19
永田 創
「勉強量の基準を決めよう」
こんにちは。
GKの進学塾・岐南校講師の永田です。
昨日はe-Learningテストが実施されました。
今回は新しい試みとして、全校舎をiPadでつなぐという仕組みを導入したのですが、
非常に盛り上がっていました(*^_^*)
しかし、盛り上がった後は集中してテストを受けていましたよ。
結果が楽しみですね♪
さてさて、今年度も終わりに近づき、小学6年生は中学校に進学するとなります。
新しいことをたくさん経験することになるのですが、
やはり気になるのがテストかと思います。
小学校では単元が終わる毎にテストを行っていたため、テストを行う回数はかなりの量でした。
ただ、中学に上がると定期テストが年に3回から4回実施されるだけになります。
これまではこまめに行われていたテストが、一気にドカンとやってくるイメージですね。
そのため、テスト範囲も膨大です。
一科目、教科書が50ページ、問題集が30ページ、といった具合の範囲となります。
「むむむ、、、。」
「ついていけるのか、、、?」
そう不安に思われた方もいると思いますが、大丈夫です。
取捨選択をして、どこを勉強するポイントを抑えておけば問題ありません。
私たちは、これまで百何人もの中学生を預けていただき、過去問をみて生徒の解答を見続けてきました。
その甲斐あってか、
昨年度も1年生の前期中間テストでは、
Sくん:英語93点 数学100点 国語91点 理科86点 社会96点 合計466点!!!
Aさん:英語90点 数学85点 国語87点 理科96点 社会91点 合計449点!!!
Hくん:英語91点 数学88点 国語88点 理科86点 社会93点 合計446点!!!
Tくん:英語88点 数学82点 国語89点 理科89点 社会83点 合計431点!!!
好成績は個人だけではありません。
例えば、稲羽中は本科の平均点が、
英語平均87.4点 理科平均86.5点 社会平均83.8点 5科目平均416.4点!!!
となっております。
最初のテストで大切なことは、勉強量を教えることです。
中学生にあがったばかりの子ども達は、どれだけ勉強をしなければいけないのか分かりません。
それを中学1年生の最初に教えることが、前期中間テストだけでなく、
これからの中学3年間の基準となります。
さあ、素晴らしいスタートを切ろうぜ!!!