2019/11/19
永田 創
「高3*英語*90点→160点*方法」
こんにちは。
GKの進学塾・高富校の永田です。
少し前の話ですが、高校3年生は10月に全統マーク模試がありましたが、
英語の伸び方がとにかく素晴らし!!!
8月の模試と比較すると、
90点→160点 70点UP
95点→148点 53点UP
120点→164点 42点UP
という感じで急成長しております。
そしてその英語を教えたのは、そう…
私です(^^)/笑
もちろん、生徒が私の指導に一生懸命ついてきてくれた結果です。
今回は改めて自分の指導法について振り返り・まとめてみたので、
宜しければ参考にしてください。
基本的には3ステップです。
①First Step : 「骨と肉」で読み方を教える
②Second Step : 生徒と問題・解答用紙をよく見る
③Third Step : 自信を持たせる
一つ一つ解説していきます。
①First Step : 「骨と肉」で読み方を教える
これは以前、別のブログで紹介しましたが、英語長文の読解方法です。
まずは基本を押さえるということですね。
簡単に言うと、S・V・O・C・Mを直接問題集に線を引いて書いてもらい、それを私が添削します。
②Second Step : 生徒と問題・解答用紙をよく見る
問題を追及するという意味です。
生徒は何で間違えているのかを、生徒自身と話し合いながら、生徒が解いた問題用紙・解答用紙をじっくりと観察して、
何がネックになっているのかを探し出します。
単語力がないのか?
問題を解く順番に問題があるのか?
時間を意識しているか?
本文ではなく選択肢の理解が甘いのか?
生徒の抱えている問題をトコトン観察して見つけ出します。
③Third Step : 自信を持たせる
①・②を終えたら、あとは問題解決に動きだします。
苦手な大問の問題と解かせたり、苦手な文法、時間の意識をさせたりするわけですが、
ここで一番大切なのは問題を解けるようになることより、「自信が持てること」です。
自分にも思い当たる節がありますが、自信があることは楽しくて、進んでやりたいと思うものです。
これを取り入れます。
例えば、まずは時間を気にせず、たっぷりと時間をかけて問題を解かせてあげる。
すると時間制限があった時よりも正答率が上がる。
これで一つ自信が出来上がります。
こういった工夫を何個も何個も仕掛けていくのです。
上記が今回、私が英語の点数を飛躍的に上げた方法です。
勉強方法もそうですが、気持ちにも気配りをしてあげることが大切かと思います。
そして、我々指導者がどれだけ生徒を見て、生徒に時間を割いてあげられるかが大切だと改めて感じました。
生徒諸君、本日もよろしく!!!☆彡