2018/11/14
永田 創
「英検の極意」
先日の日曜日は英検の2次試験が実施されました。
今年度第三3回目の英検は、GKを準会場として利用できるようになります(詳細はこちら)。
高校生にとっては、大学入試改革の影響で英検の持つ意味はこれまで以上になるのは確かです。
そして獲得級は2級が望ましいです。
「英検2級は難しいってきくけど、、、。」といった声が聞こえてきそうですね。
そのレベルは高校卒業程度と言われています。
単語数でいえば約4000~5000語が出題されます。
センター試験も4000~5000語程暗記している必要があると言われているので、
まさに高校卒業レベルといった感じですね。
そして内容も、リスニング・文法・長文・英作・スピーキングと幅広い力が必要とされます!
「むむむ、、、。なおさら難しそうだ、、、。」という声が聞こえてきそうですね(゚Д゚)
しかし、単語は日々の努力が必要だとしても、英作やスピーキングは比較的簡単です!!!
英作の語数の目安は80語~100語と言われていますが、
応用の利くパターンを予め覚えてしまえば目安の半分くらいは簡単に埋めることができます。
そこに、与えられた問題を別の表現で言い換え、自分の意見を1つ2つ加えれば英作は完成です。
スピーキングも同様です。
予め応用の利くパターンを幾らか覚えておけば問題ありません。
特に「it is 構文」は臨機応変に使えます。
例えばこんな感じ。
It is easy for me to use this computer.(このコンピュータを使うことは私にとって簡単です。)
easyの部分をdifficultやnecessaryに変えたり、単に否定文にするだけでも色々な文章が作れます。
他にもI think that~.やIt will enrich our life.(それは私たちの人生を豊にするでしょう。)といった文章は、どんな質問にも使いやすい表現なのででぜひ覚えておいた方が良いです。
他にもimproveやconvenientといった単語も様々な質問に対する返答に使えます。
このように、英検2級といっても、準備さえしっかりとできていれば恐るるに足らずです!!!
しかも英検は何度も挑戦ができるところがいい!
失敗を恐れず、将来の為に果敢にチャレンジしていきましょう(^_^)/