2019/03/14
永田 創
「春期講習:e-Learning」
こんにちは。
岐南校講師の永田です。
GKは春期講習に入り、授業日数も増えるなど、GK生徒は今まで以上に学業に力を注いでいます。
GKの講習の目玉の1つとしてe-Learningというものがあります。
これはiPadを使った勉強方法です。
簡単に流れを説明すると、
・平日(月~金曜)は毎日、GKから無料配付されたiPadに問題が届く
・問題を解き、答え合わせまで終わらせたノートをiPadのカメラで撮影する
・撮影されたデータが我々講師陣のPCに送られてくる
・配信が終了すると、まとめのテストが行われる
といったものです。
このシステムの素晴らしいところは、生徒が問題を解き終えたノートを我々講師が確認できるところにあります。
どんな分野が得意なのか、毎日継続的に勉強できているか(学習習慣が身についているか)、
どんなところで躓いているのか等々、子ども達の状況をリアルタイムで知ることができます。
生徒のノートを見る
これは非常に重要なポイントかと思います。
ノートを見ると色々なことが分かります。
・0と6が見分けづらい文字を書いている
・ピリオドのつけ忘れ
・漢字のはねがしっかりと書けていない(岐阜県の公立高校入試は漢字のはねに厳しいです)。
GK講師は受験に強いので、何に気をつけるべきか分かっています。
しかし、それを子ども達が理解していないと何の意味もありません
そして、生徒がどれだけ理解していて、何が足らず、何を教えなければいけないのか、
これらを確認するのにノートを見ることは非常に効果的です。
こちらは小学6年生のK君です。
まだGKに入って1ヶ月もたっていませんが、アルファベットの大文字小文字はもちろん、
中学1年生の内容の勉強も始めております!
GKの春期講習を経た来年度が待ち遠しいですね(*^_^*)