2017/10/14
永田 創
「不安を感じたら」
このところ、子どもたちの様子から「焦り」を感じることが、ちょこちょことあります。
それは第2回岐阜新聞テストを終えたから、内申が出たから、どうしてもいきたい志望校があるからなど理由は様々です。
しかし、今の焦り・不安はこれからやってくるものに比べたら小さなものです。
テストが近づくにつれて、模試が近づくにつれて、そして受験が近づくにつれてその気持ちは膨らんでいくことが大概です。
ここのところ立て続けに中学3年の生徒が僕のところに「どうやって勉強したらいいか分かりません。」と言いに来ます。
以前にも増して勉強に対する意識が高まってきたとともに、不安も増えてきている証拠ではないかなと思っています。
「社会に出る準備をしているんだなぁ。」と感慨深いものがあります。
その不安に対して「どれだけ勉強をやりきれたか。」これが一番の特効薬だと思います。
私は学生時代に、「早くテスト当日がやってこないかな。」と思う瞬間がありました。(たまにですが、、、。)
おごりや慢心からやってくるものではなく、純粋に自分はどれだけ点数が取れるのかを試したいという思いからの感情でした。
やらなければいけないことをやり抜けば、そういった心境に達します。
やるべきことは私たちが示します。
現在も、既存のカリキュラムだけでは物足りないという生徒に向けた個別カリキュラムを作成している真っ只中です。
「私も欲しい!」なんて子はドンドン言ってくださいね(^_^)b