2019/12/09
永田 創
「英語力に専念してみませんか?」
こんにちは。
GKの進学塾・高富校の永田です。
高校3年生は全統マーク模試の結果が返ってきましたね。
なかなか難しかったとの声を聞きますが、
英語に関しては
137点!
140点!!
142点!!!
などなど、難化にも関わらず力強い結果を残してくれました。
センター8割も超えはいけますね。
しかし、その反対に上手くいかなかった子もいるのではないかと思います。
そんな時に頭によぎる言葉は
「どうやったら速く読めるんだろう?」
「どうやったら頭に入ってくるんだろう?」
といった言葉たちではないでしょうか?
設問を先に読む。
数字や曜日・国名に印をつけながら読む。
など、速く読む、答えを見つけやすくするテクニックは存在します。
ただ、勘違いしていけないのは、結局のところ英語の点数をとれるかどうかは
「英語力があるか」です。
文法、単語、熟語、文型などをひっくるめた英語力があるからこそ、
テクニックが活きるわけです。
この時期になると、何とか点を取れないか、
センターまでの残り時間で手早く点を伸ばせないか、
と焦ってしまう子が出てきます。
気持ちは十二分に分かります。
ただ、その姿勢では伸びません。
それに頼ってしまえば伸びることはありません。
そうならば、伸びる可能性がある「英語力」を身につけることに専念してみませんか?
英語の点数を伸ばしたい子はページ数ではなく、時間を確保することをおすすめします。
「文法書を5ページやる」が課題の子は5ページを終えたら英語の勉強を終えてしまいます。
しかし、「英語の勉強を1時間やる」が課題の子は文法書を5ページ終えても時間があれば次の英語の問題を解きます。
英語が伸びるかどうかは「英語に触れている時間が鍵」です。
もちろん、全高校生が私のやり方で伸びるわけではありません。
しかし、私の目の前の生徒には、彼らを想って一番ためになる勉強方法を考え与えていきます。
さあ、冬を越そう。
この冬は堪え忍ぶ冬だ!!!