2023/11/06
村瀬 功
学校のワークの勉強の仕方
![村瀬 功](https://gk-shingaku.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/murase-1.jpg)
国語、社会、理科は答えを横に置きます。
生徒の勉強の様子を見ると、
国語、社会、理科のワークで
ずっと悩んで進まない子がいます。
そんな子には、
まず問題を読んだら、答えを確認して、
問題に対する正しい答えを覚えてもらいます。
今度は答えを見ずに回答してもらい、
丸付けをして、全部丸になるまで繰り返します。
暗記系 と呼ばれる国語、社会、理科は正しい解答の暗記と反復で覚えます。
英語は基本文の構造を覚えて!
英語はテスト範囲の基本文についてしっかりと構造を理解しましょう。
学校のワークでは、いろいろな形式の問題がありますが、
特に並べ替え問題で理解度を測ります。
テストには作文のページが出題されますので、
ワークにある英作文についても対策が必要です!
数学は狙っている得点に合わせてポイントを絞る!
平均点狙いの子は計算問題を中心にして、
塾のワークまでしっかりとやらせます。
逆に応用問題に対する勉強時間は減らします。
80点狙いの子は計算ミスの数に注目し、
ワークをやったときに計算ミスが多い場合はミスを分析し、
同じミスがでなくなるまでは練習をしてください。
そして学校のワークと教科書の応用問題は確実に解けるようになるまでやります。
国語が暗記系?と思った方は、
定期テストの国語は暗記系だと私は考えています。
実力テストと違い、本文が分かっており、
事前にどのような問題がでるか までわかっているからです。
ぜひテスト前のみなさんの勉強の仕方にお役に立てますように。
![村瀬 功](https://gk-shingaku.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/murase-1.jpg)