2017/12/10
吉田 一平
高校入試のその先に。
12月に入り、一段と寒くなりました。
高富校1年目の私は、山県市の寒さに恐怖感を抱いております。
さて、11月から実施させていただいている保護者面談期間も終わりを迎えようとしております。
それぞれの生徒の進路を考えるために、とても重要な面談です。
面談期間は終わりますが、何かありましたら、いつでも面談させていただきますので、お気軽にご連絡ください(^-^)
特に中3は志望校決定に向けて、大事な時期となりました。
志望校を決めることは中々簡単なことではありませんが、やはりその先を考えていかなければ志望校は決まりません。
1つGKの塾生の例をお話致します。
GKの進学塾に通うAさんは城北高校に進学し、3年間頑張って内申(成績)を取り続けたため、推薦入試で既に今年の10月には中京大学に合格しました。
中京大学は岐阜5校に進学したとしても、中々入れる大学ではありません。
Bさんは、看護師になりたいという中学生からの夢を持って高校に進学をし、見事に同じく推薦入試で看護系大学の合格を決めました。
一番大事なことは、その子が将来どうなりたいかです。
大人になってから、出身高校を聞かれることは全くありませんし、出身校で評価される時代は終わりました。
今は入口が気になるかもしれませんが、大切なのは出口です。
良い高校、大学に入ったとしても、その先がなければ意味はありません。
一人ひとりに一つ一つの進路があります。
その子にとってベストな進路を一緒に考えていくことが我々の使命だと感じます。
重ねてになりますが、ご不安な点やご不明な点がありましたら、いつでもご相談ください。