2017/11/12
GKの進学塾 システム管理者
ケアレスミスは言い訳にならない!
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
かなり肌寒くなってきました。
少しでも扉が開いていると風が冷たく感じますよね。
さて、本日は中学生の保護者の方であれば、誰しもが頭を悩ませたことがあるであろう、「ケアレスミス」について書こうと思います。
今回の2学期の期末テストが難しい試験で、普通は平均点が下がるため、点数が落ちてしまうテストであることは知ってみえるかと思います。
ただ、その中でも子どもたちがこんな風に言うことがあります。
「先生、これはケアレスミスだから、本当はもっとできたんやって!」
私も昔はケアレスミスが多かったのでそういう気持ちはわからなくもないですが…。
点数は点数ですからね。確認テストでは厳しく追求していきます。
よくあるケアレスミスのパターンとしては、
1. 問題をしっかり見ていなくて全く違うものを求めてしまう
2. 記号で答える問題なのに普通に答えを書いてしまう
3. ピリオドがない、単位がないなど
どれを取っても結局は問題をしっかり読むことと、見直しが大切になります。
450点を目指すならケアレスミスはほとんど無いくらいにならないと厳しいですね。
そして、30点分もケアレスミスがある子がいますが、こういったことを子どもたちが言った場合には要注意です!!
実際は、問題の意味がわかっていなくて間違えている問題でも、ケアレスミスだったことにしているケースが少なくないからです!
きちんと間違いを直せるよう、疑問なところはテスト前に必ず先生に聞いて解消しておいてくださいね! ^^