2016/05/18
GKの進学塾 システム管理者
テスト勉強開始!
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
高富校では今週から中学生のテスト対策カリキュラムが始まりました。
テスト期間に伴い、iPadをネット閲覧不可、アプリで遊べない、カリキュラムで使用する教材を使えるようにするなどのテスト直前仕様に変更しました!
100台を超えるiPadの設定、大変でした ^^;
写真のは一部ですが、これだけiPadがあるとカバーも様々で展覧会みたいですね笑
テスト対策カリキュラムで、中学生は全学年、通常の授業後に確認テストを30分ほどかけて行います。
もちろん、合格できなければ別の日に追試を行います!
この確認テストに向けて早くも自習に来る中1、中2が多くいます。
まだテスト1ヶ月前。周りはほとんど勉強していません。それが普通です。
そんなのお構いなしに当たり前のように自習に来るGKの子はよく頑張っているなぁ、立派だなぁと日々感じています。
さて、たまに生徒に聞かれることがあります。
「先生、なんで勉強するの?」
「勉強していることは将来使うの?」
もちろん、答えは人それぞれだと思います。
教師や、技術開発の専門職になった人に聞けば、勉強は必要と答えるでしょう。
ですが、そういう人であっても、専門外のことであれば本当に必要かと問われると、「そうではないかも…」と答えるかもしれません。
私は勉強することを通じてもっと根本的なことを学んでいると考えています。
例えば、中間テストという大きなイベントに対して、
1周間前、挙句の果てには1日前に焦って準備しているようでは大人になって仕事をするようになると通用しません。
勉強というのは、あくまでこうした根本的なことを学ぶための教材に過ぎないと私は考えています。
そのため、勉強が得意な子、苦手な子がいますが、私はそれを小さな問題だと捉えています。
それよりも、勉強はやらなくてもできるからやらない、勉強を頑張っても僕にはできないからやらない、
というような考えをせず、コツコツひたむきに努力することこそ、中学生、高校生の勉強を通して学ぶことだと思います。
中1の生徒にとっては初めてのテスト。
まずは「一生懸命」というのを心に自分の力を試してもらいたいと思います。