2025/11/11
蘇原校
永田 創
小学生向け
中学につながる力を育てる
来年度、中学生になる小学6年生の皆さん、そして保護者の皆様。
新しい環境でのスタートを迎えるにあたり、「今のうちに何をしておけばいいのか」と不安を感じていませんか?
今日は、GK蘇原校で大切にしている “中学につながる力” についてお話します。

■ 計算力はすべての基礎
中学校の数学でつまずく原因の多くは、実は「小学校の計算」にあります。
たとえば、3桁×3桁の掛け算や小数の割り算。
これらの基礎が少しあいまいなだけで、中学以降の学習は一気に苦しくなります。
GKでは、こうした「たし・ひき・かけ・わり」を徹底的に練習します。
昔のように単純なドリルをただ繰り返すのではなく、
「なぜそうなるのか」を考えながら解くことで、**“使える計算力”**を身につけます。
■ 学習習慣を整える
中学校に入ると、授業のスピードも課題の量も一気に増えます。
その変化に対応するには、「家庭での学習習慣」が何より大切です。
GKでは、毎日の自習室を無料で開放しています。
家では集中できない子も、静かな環境で仲間と一緒に勉強することで、自然と“勉強のリズム”が身につきます。
さらに、わからない問題があっても大丈夫。
GKは質問し放題。
その場で疑問を解決できるから、勉強が「止まらない」「苦しくならない」仕組みです。
■ 自分で考える力を伸ばす
中学校では「自分で判断する場面」が一気に増えます。
持ち物の準備、時間の使い方、友達との関わり方など…。
GKでは、学力だけでなく「自分で考え、自分で動く力」も育てたいと考えています。
そのために、授業中の発問(先生からの質問)を多く取り入れ、
“自分の言葉で説明する力”を大切にしています。
■ まとめ
小学校のうちに身につけておきたいのは、
「確かな計算力」と「自分で学ぶ習慣」。
GK蘇原校では、この二つをしっかりと育てながら、
中学校での学びをスムーズにスタートできるようサポートしています。
塾は“勉強を教える場所”ではなく、
“将来の伸び方を変える場所”。
私たちGKは、その第一歩を一緒に歩みます。
お子さんの「できた!」が増える春を迎えましょう。