2025/10/07
鵜沼校
平田颯太朗
中学生向け
中3で後悔しないために、今するべきこと。
いつもお世話になります。
GKの進学塾鵜沼校の平田です。
本日は、今できることをお話しします。
後期中間まで残り1カ月を切る日程となります。
ただ、ここにきて生徒の心理を考えてみます。
特に中1、中2の皆さんはこのように考え始めるでしょう。
「また定期テストか。。。」
「なんとかまあまあな点数をとって普通にやろう。」
「300点あればいいかな。土日は遊ぼう!」
お話ししたいことは、絶賛「なかだるみ」に突入したのではないかということです。
ただ少し厳しいことを言うと、それでは今行きたい高校には確実に行けないでしょう。
高校の合格に利用するのは「内申点」だからです。

この内申は、高校受験の際に、志望校へ提出をします。
そして、中学3年間の内申点 + 受験当日の点数
で合否が決まるという仕組みになっています。
ここで気づいていただきたいのが、
【内申は1年生の物から高校入試で使われる】
ということです。
では、内申点はどのように決まるのか。
①定期テスト(中間テスト、期末テスト)の点数
②授業態度
③提出物
の3つで総合的に評価されます。
僕の以前のブログでは、「内申点の取り方」についてお話しています。
詳細はぜひそちらをご覧ください。
現在、中3を見ていると、自分の目指す高校が、不安や焦りと共にだんだんと実体化してきています。
その時に全員が振り返るのが、「中1、2のころの内申点」です。
後悔になるか、安心になるかは、人それぞれです。
これが安心になるのは、今頑張った生徒のみです。

僕は自分の生徒には、全員理想の進路、納得した進路を歩んでいってほしいと強く思います。
そのために、どんどん僕を利用してほしいとも思っています。
ただ、僕や講師が見れないのが学校です。
常日頃から、「内申」についての話を生徒たちにしています。
ここを指導する学習塾は少ないのではないでしょうか。
気づいてほしいから、大切なことが見えているから、伝えます。
ただ、自分では中だるみの実感はありません。学校や友達は楽しいものです。
でも、少しでもこのブログに目を通して、頑張りたいと思えたら幸いです。
一緒に頑張れる生徒たちを、GKの進学塾は歓迎しています。