2025/09/17
鵜沼校
山内 祐太朗
中学生向け
点数アップに自信あり!でも、それだけじゃない塾の選び方

こんにちは、GKの進学塾鵜沼校の山内です。
GKの進学塾は、
-
一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム
-
毎日でも通える校舎オープン制度
-
講師が一人ずつ声をかける徹底サポート
を通じて、子どもたちが「塾に行きたくない」と言わずに通い続けられる環境を大切にしています。
今回は、保護者の方からよく聞く「点数アップしてくれる塾を探しています」という声に対して、点数アップは大前提だけれど、それだけでは不十分というお話をしたいと思います。
① 点数アップは大前提、でもゴールではない
塾に通わせる理由として一番多いのは「点数を上げたい」というものです。
確かに、各務原市内の中学校では 80点を超えないと通知表で“4”がつきにくい傾向があり、点数アップは進路に直結します。
ただし、点数が上がればそれで終わりではありません。
大切なのは、その点数アップが「一時的」ではなく「継続的」かどうか、さらに「将来の進学につながっているかどうか」です。
👉 点数アップ=塾選びのスタートラインにすぎないという視点を持つことが重要です。
② 習慣づけができるかどうか
一時的に点数を伸ばすのは意外と簡単です。
問題演習を詰め込み、テスト範囲を何度も繰り返せば、一時的に点は上がります。
しかし、習慣が身についていなければ次のテストで下がってしまうのもよくある話です。
塾を選ぶときは、次のような習慣づけの仕組みがあるかをチェックしましょう。
-
自習室を自由に使えるか
-
宿題や課題の管理をしてもらえるか
-
日々の小さな積み重ねを大切にしているか
点数アップはもちろん大切ですが、「毎日勉強するのが当たり前」という習慣を作ってくれる塾こそ、本当に意味のある塾です。
③ 子どもの“やる気”を引き出せるかどうか
塾に通っても、子どもが嫌々やっていては長続きしません。
実際、塾の雰囲気や先生との相性で子どものやる気は大きく変わります。
学校のクラスを思い出してください。
同じ学校でも、担任の先生次第で「授業が楽しい」「分かりやすい」「やる気が出る」など、クラス全体の空気はガラッと変わりますよね。
塾も全く同じです。
-
授業後に「分かった!」と子どもが笑顔になっているか
-
家に帰って「こんなこと習ったよ」と話してくるか
-
通塾を嫌がらず自然に続けられているか
👉 塾の名前で選ぶのではなく、そこで教える先生の指導力と人柄を必ず確認しましょう。
④ 将来を見据えた指導があるかどうか
点数アップは通過点にすぎません。
その先にある 高校入試・大学入試・社会での学び方 まで考えてくれるかどうかが、本当の塾選びです。
-
高校入試に向けて「内申点アップ」を意識しているか
-
高校の先、大学入試を見据えて基礎学力を固めているか
-
「点数を取るため」だけでなく「学び方そのもの」を指導しているか
特に各務原の子どもたちは岐阜5校を志望するケースが多く、さらに地元国公立大学(岐阜大学など)を目指す子も少なくありません。
そのため、短期的な点数アップだけでなく、長期的な進路を見据えた指導が欠かせません。
まとめ|点数アップ+αで選ぶのが正解
塾を選ぶときに「点数アップできるかどうか」だけを見ると失敗しがちです。
選ぶべきポイントは次の3つです。
-
習慣づけをしてくれるか
-
子どものやる気を引き出してくれるか
-
将来を見据えた指導をしているか
この視点を持つことで、「うちの子に本当に合う塾」を選びやすくなります。
GKの進学塾の強み
GKの進学塾は、点数アップに自信があります。
しかし、それだけで終わらせず、
-
勉強習慣の定着
-
やる気を引き出す仕掛け
-
高校入試・大学入試を見据えた指導
を徹底しています。
その結果、各務原の生徒たちからは「家ではできなかったのに、塾で習慣がついた」「点数だけでなく自信もついた」という声を多くいただいています。
山内の自己紹介
最後に、私自身について少しご紹介します。
-
カナダに1年間留学し、学び方の多様性を経験
-
東京でコンサルタントを経験し、論理的な指導法を習得
-
これまでに 1000人以上の中3・高3を指導し、合格に導く
-
高校入試の合格にこだわり、一人ひとりの戦略設計を重視
-
地元国公立大学(岐阜大・名大など)への合格指導を得意
-
そして、子どもが「塾が楽しい」と通い続けられる居場所づくりを大切にしています
こうした経験を活かし、これからも各務原の子どもたちの未来を支えていきます。
