2025/06/25
校舎
永田 創
高校生向け
【高校生・保護者必見】推薦で差がつく!大学受験を成功に導く3つの準備と内申の真実

こんにちは。GKの進学塾 蘇原校の永田です。
高校生活が始まって数ヶ月、あるいはもうすぐ高校3年生という皆さん。
そろそろ「大学受験って、何から始めればいいの?」という疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、大学受験に向けて今のうちから準備すべき3つのことと、内申点(評定平均)や推薦入試の重要性について、分かりやすくご紹介します。
推薦入試って本当に使うの? → 実は「半数以上」が利用!
大学受験は一般入試だけではありません。文部科学省の発表によると、私立大学の合格者の56.5%が「推薦・AO入試」で決まっているというデータがあります。
「うちは一般で行くから推薦は関係ない」
そう思っていても、高校3年生になると急にこう言い出す生徒が増えます。
「やっぱり推薦使いたいです…!」
なぜか?
理由は明確です。
推薦入試の最大のメリットは「安心感」
大学受験では、公立高校入試のように「私立を受けてから本命」…というパターンが基本的にありません。
共通テストのとき、自分がどこにも合格していない状態で受験に挑む。
これが大学受験の現実です。
一方で、推薦入試の中には「併願可」の大学もあり、
「とりあえず一つ受かっている」状態で本命に挑めるという、精神的な安心感が得られます。
この「安心して受験に向かえるかどうか」は、共通テスト本番の得点にも大きく影響します。
内申点(評定平均)はこうして使われる!
推薦入試で使われるのが「内申点(評定平均)」です。
高校の内申点は、中学校と違ってシンプル。
ズバリ、定期テストの点数で決まるといっても過言ではありません。
つまり、1年生・1学期からのテスト結果がすべてのスタート地点になるのです。
特に高校1年生の最初の定期テストは非常に重要です。
ここでしっかり点数を取っておかないと、後から挽回するのが難しいのが現実です。
GKでは、1年生からしっかりと学習リズムを作り、定期テストに照準を合わせた指導を行っています。
実際に、1学期期末でクラス一桁順位を獲得する生徒も続出しています!
【ここからが本題】大学受験で成功する3つのポイント
では、大学受験を見据えて今からできることは何でしょうか?
大きく分けて、次の3つがカギになります。
① 自分に合った勉強法を見つける
大学受験は「自分との闘い」です。
-
図や色分けで覚えるのが得意
-
音声や動画でのインプットが得意
-
一人で黙々と進めたいタイプ
-
誰かと一緒に進めるほうが向いている
こうした自分の特性に合った学び方を見つけることが、勉強効率を劇的に上げます。
GKでは、生徒の性格や学習スタイルに合わせた個別アドバイスを行っています。
② 早めの時間管理と計画づくり
大学受験は短距離走ではなく、マラソンです。
-
学習スケジュールの作成
-
苦手科目の早期対策
-
過去問演習のタイミング
これらを**「自分で考えて行動できる」力**がとても大切になります。
とはいえ、最初から自分で全てを管理するのは難しいので、GKでは個別面談や年間スケジュール面談を通して、現実的で続けやすい学習計画を一緒に立てていきます。
③ メンタルケア=大学受験に不可欠
大学受験は、精神的なプレッシャーとの戦いでもあります。
-
模試の結果に一喜一憂しない
-
ストレス解消法を持つ
-
自分を励ます言葉を持つ
-
小さな成功体験を積み重ねる
これらを意識できるかどうかで、最後の半年間の粘りが変わります。
GKでは、日々の声かけや面談でのメンタルサポートも重視しています。
「塾だけど、ホッとできる場所であること」も、私たちのこだわりです。
最後に:1年生・2年生の今が、最大のチャンス
推薦にせよ一般にせよ、**大学受験は“準備がすべて”**です。
そして、その準備は「高校3年生から」では間に合いません。
今、できること。
それは、内申点を意識してテストに取り組むこと、
自分に合った学び方を探すこと、
そして周りの大人に相談できる環境を持つことです。
GKの進学塾 蘇原校では、受験対策だけでなく、その子の性格や希望に寄り添いながら、最適な進路へ導くお手伝いをしています。
高校1・2年生の皆さん、そして保護者の皆さま、
「まだ早い」ではなく「今こそ始め時」です。
お気軽にご相談くださいね!
蘇原校 永田
