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2024/08/14

永田 創

模試 VS 定期テスト

永田 創

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  • 学 歴

    岐阜北高校・南山大学

  • 部活動

    バスケ(中学)

こんにちは、GK進学塾・高富校の講師、永田です。

先日、第1回全県模試が終了しましたね。中学3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

テストの結果を振り返り、良かった点や改善すべき点がそれぞれあると思いますが、まだ全3回中の1回目が終わったにすぎません。
良い結果を得た方は油断せず、思うような結果が出なかった方も気を落とさず、次の目標に向けて前向きに取り組んでいきましょう。

今回の模試を経て、「勉強のスケジューリングが難しい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
8月12日の岐阜新聞テストや8月30日の前期期末テストが控えている中、どの勉強に優先的に取り組むべきか悩むところですよね。

結論から言うと、最適な勉強方法は「人それぞれ」です。しかし、それだけでは具体的な指針にはなりませんね(笑)。

そこで、私なりの考えをお伝えします。

定期テストと模試の勉強のバランスについては、確かに「人それぞれ」です。ただ、どちらか一方に偏らないようにすることが重要です。例えば、これまでの受験勉強で岐阜新聞テストに自信がある生徒は、定期テストと岐阜新聞テストの勉強を2:7の割合で進めるかもしれません。

ここで重要なのは、勉強の順番です。

まず、定期テストは内申に直結するため非常に重要です。
しかし、だからといって一日の勉強を定期テスト対策から始めるのではなく、むしろ定期テストが重要だからこそ全県模試の勉強を優先して行うべきです。

例えば、こんな経験はありませんか?
「今日は疲れたから、残りは明日やろう。」
「思ったより調子がいいから、英語の勉強をもっとやろう。」

こうした状況に陥り、後半に予定していた勉強を後回しにしてしまうことがあります。
もし、模試の勉強を後半に回してしまうと、その日一度も模試の勉強をしない日が生まれる可能性があります。

しかし、後半に定期テストの勉強を予定しておけば、模試の勉強を適度に切り上げる必要が出てきて、無駄なく進められます。

スケジューリングの力は、社会人になってからも非常に大切です。学生のうちに、自分に合った成功法則を見つけていきましょう。

永田 創

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