2023/01/29
永田 創
中学3年生・合否判断
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
中学3年生の皆さん、3/3の受験日まで残り約1か月となりましたね。
志望校決定のために面談が行われている中学校が多いと思われます。
各高校の志望人数も発表され、それを見て考え直す人も多いと思いますが、
自分の合否はどのように考えるべきだと思いますか?
必ず受かる!受からない!
なんてことは結果が出てからしか言えません。
が、それでは遅いですよね。
自分の合否判断をより正確にする方法はただ一つ。
情報を手に入れることです。
「裏ルートから入手する」という類の怪しい情報のことではありません(笑)。
その情報とは志望人数も一つの指標です。
昨年の岐山高校(普通科)はこの時点で84名の余裕がありました。
しかし、今年度はというと残り8名の枠しかありません。
加えて、昨年は変更期間の間に+17人となりました。
もし同じ推移をたどるのであれば岐山高校普通科は定員をオーバーするでしょう。
「じゃあ、岐山は諦めた方がいいのか…。どうすればいいんだ…。」
となった際にまた一つ必要な情報があります。
それは昨年の入試情報です。
どれくらいの内申の人が当日何点とると入学してからどれくらいの順位に位置していたのか?
この辺りの情報と自分の内申・過去問を解いた点数とを比較すれば、
岐山のギリギリにいるのか、それとも余裕をもった位置にいるのかが判断がつきます。
しかし、昨年の合格者の点数は高校に通ってからしか分かりません。
その為、中学校の先生や中学までしか通えない塾では手に入れにくいのですが、
GKは小学4年生から高校3年生まで通える塾ですのでその辺もぬかりなく情報収集しております。
やはり受験は学力と情報、この二つがあってこそだと感じられる出来事です。