2021/11/22
決断するということ。
高校3年生・中学3年生は、いよいよ志望校を決めていく時期となりました。
生徒と面談を繰り返す日々ですが、それぞれの将来を背負っているという責任に毎日身が引き締まります。
志望校を決めるということ以外にも、生きていく中ではたくさんの決断があります。
・友達とどう付き合っていけば良いのか
・理系にいくのか文系にいくのか
・将来はどんな職業に就くか
・どんな人生を歩みたいか
・転職はした方が良いのか
などなど、大きなことから小さなことまで決断の連続です。
決断をする時には、やはり人は不安になります。
それは、「選んだ道が本当に正解なのか」を考えてしまうからです。
正解などないと分かっていても、正解を追い求めてしまうから辛くなってしまいます。
しかし、本当に大事なことは、自分がどちらを選んだかではなく、自分がどう歩んでいくのかだと思います。
もちろん、どう進路を選ぶのかを一緒になって真剣に考えることは大事ですが、選んで終わりではなく、
選んだ先が良かろうが悪かろうがそのたびにまた真剣に一緒に考えていくことの方が大事だと感じます。
これから冬期講習が始まり、あっという間に新学年になっていきますが、何か悩んだらいつでも相談に来てくださいね。