2021/02/16
情報共有
【令和3年度】岐阜県公立高校 一般入試出願者速報
お世話になっております。
本日(2/16)、岐阜県公立高校一般入試の出願者人数が発表されました。
明日より以下の日程で4日間、変更期間となります。
2/17(水)
2/18(木)
2/19(金)
2/22(月) 正午まで
変更期間も含めた、今年度の動向についてコメントさせて頂きます。
【岐阜・岐阜北・加納・長良に集中】
岐阜高校、岐阜北高校、加納高校(普通科)、長良高校の人気が高い状況となりました。
その中でも長良高校が135人OVERと、過去15年で最も多い人数となっています。
また例年、1月の進路希望調査までは人数が少ない岐山高校が、
例年と違ってそのまま出願者人数も少なく、
岐山高校普通科が51人マイナス、理数科が25人マイナスとなりました。
普通科進学校に人数が固まった為か、
岐阜工業、岐南工業が大きく定員を割っています。
明日からの変更期間ですが、以下のような予想をします。
まず、国立岐阜高専の合格発表が2/26(金)の為、
すでに公立高校への出願をしている生徒もいると予想されます。
国立高専の推薦試験合格数が72人いますので、
国立高専の学力試験合格者数が128人となる予定です。
その内岐阜地区の高校に出願している生徒分、公立高校の受験者人数は減ります。
また移動する人数ですが、
岐阜高校・岐阜北高校・加納高校から岐山高校への変更は、
ある程度の人数は動くと思われます。
また、普通は変更期間で学力上位校へと変更するのは少ないですが、
岐山高校が定員割れ状態の為、長良高校から岐山高校へと一定数変更されることも予想されます。
各務原西高校も、例年ほど多くありませんので、長良高校からの変更の視野には入ると思います。
普通科以外の学校では、県岐阜商、岐阜農林は昨年よりも多いOVER数となりました。
また、岐阜各務野(情報)も例年にない人数となっています。
その反面、岐阜工業、岐南工業は大きく定員を割っています。
その他の学校においては、例年と大きく変わる状況は見受けられません。
普通科に比べ受験者の点数や内申に開きがある傾向がある為、
順当に受けている場合はあまり不安になる必要はないと思います。
2/22(月)に最終の人数発表が行われます。
変更等のご相談が有れば、GKの進学塾各校舎の講師までご連絡ください。
皆様の御健闘をお祈り申し上げます。
GKの進学塾