2020/12/25
吉田 一平
【小学6年生】今から何を準備する?
只今、新中1(現小6)の方からのお問い合わせをたくさんいただいております。
人数に達し次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
さて、2020年も残りわずかとなりました。
残り3か月もすれば、新年度となり、新しい学年がスタートします!
特に小学6年生は、来年度から中学校デビューということで、楽しみ半分・不安半分という感じだと思います。
小学校6年生の子は、今のうちに中学校の準備をしておきたいところですが、
何を準備すれば良いの?という方も多いと思います。
そこで、今回は「これだけは準備しておきたい!」という項目を紹介していきます!(^^)!
①英語ノートの使い方
中学校になると、必ず教科ごとにノート提出があります。
そのノートに評価をされて、内申点(成績)に加味されていきますが、小学校の頃と同じようなノートの使い方をしていては絶対に良い評価はもらえません!
特に男の子は、ノートが悲惨なことになっている・・・というのもよく耳にします。
そして、中でも新中1の子が迷うのが、英語のノートです。
英語のノートは他の教科のノートとは違うため、使い方がわからないという子は少なくありません。
どのように英語ノートを使えば良いのか、学校の宿題はどう提出すれば良いのか、などは事前に準備をしておきましょう!
②入部する部活動
入る部活によって、全く大変さが違います!
平日の夜も練習がある部活、土日は朝から夕方まで毎週練習がある部活、テスト前になっても練習がある部活、
などなど、各中学校の部活ごとに特徴は様々です。
中学校1年生になったばかりの子にありがちなことは、「心が折れてしまうこと」です。
新しい先生や新しい友達、難しい勉強内容に大変な部活と、様々なことが一気にのしかかってきます。
子供たちはそれに耐えられず、心が折れてしまうのです。
たかが部活かもしれませんが、入る部活は3年間の生活を大きく左右します。
ここについては、我々に直接聞いてもらえれば何でもお答えしますので、お気軽にご相談ください。
③学校の内容をちょっとサキドリ
中学校は小学校とは違い、授業のペースが速いです。
特に今年はコロナの影響もあり、前半の授業ペースが遅れたため、後半の授業ペースはとてつもなく速かった印象です。
中学校では、簡単に言えば「置いてきぼり」に合ってしまいます。
前もってたくさん先に進む必要はありません。
ちょっとだけ中学校の内容をサキドリしておくだけで、心の余裕が持てます。
特に数学や英語は始めの内容が簡単なため、少しやっておくだけで、自信を持って学校に行けますよ!
そして何よりも大事な準備は、「習慣をつけること」です。
今の時期に難しい勉強をたくさんやる必要はありません。
ただ、ちょっとでも勉強をする、勉強しようとする習慣があるかないかでは、本当に差が生まれます。
毎日30分は机に向かう時間が決まっている、というような小さなことで構いません。
ちょっとずつ中学校の習慣を身に着けていきましょう!