2020/11/30
保健師になる方法をご紹介!
よく保健師って聞くと思います。
何も知らないと「ん?保健室の先生?」と思う人も多いかと思いますが、違います!
保健師とは、健康増進をサポートする役割を担うのが「保健師」です。
その業務内容はかなり幅広く、保健所や保健センターを通じて住民の病気予防を行ったり、
乳児や妊婦、高齢者、在宅療養者といった人の健康保持を呼びかけたり、健康に関するアドバイスを送ったりします。
簡単にいうと、医療のトータルコーディネーターみたいな感じです。
なんか、かっこいいですよね!
さて、保健師は実は「看護師」の資格が必要になります。
そして、普通の場合は看護師として3年間従事したあとに、専門学校などで取得するのが普通の流れです。
しかし!!!
なんと、大学生の間から看護師も保健師も取得する方法があります!
その方法は2つです。
①専門学校ではなく、大学に通う
②大学入学後成績をきちんと取る
という方法になります。
①専門学校ではなく、大学に通う
専門学校の看護学科は基本的に3年間で卒業します。
そのため、看護師の資格を取ることで精一杯になるので、保健師を学生の間に取得することはできません。
一方で、大学は看護学科の中の数十人は保健師を取得することができます。
②成績をきちんと取る。
かなり看護師だけではなく、保健師も取りたいという人はたくさんいます。
理由は、体力がなくなってもできる仕事だからです。
看護師はどうしても現場仕事になるので、どうしても体力仕事も多いです。
一方で、保健師はアドバイスをすることがその人の仕事になります。
そのため、先のことを考えると取っておきたい資格なので、かなり多くの人が保健師を志望します。
しかし!難しいのが、全員が保健師のコースにすすめるわけではありません。
学校によっても違いますが、看護学部の中の約20名ほどしか保健師になれるコースを選択できません。
そして、それは成績順に選ばれます。
そのため、大学での勉強も大切になってきます。
GKでは訪問看護ステーションを運営しております!
そのため、医療に強いのがGKの特徴です。
大人気の保健師ですが、このようになれるということも知らない人も結構います!
ぜひぜひ、頭にいれておいてください!!