2015/11/17
村瀬 功
中学校教科書改訂にむけて
ご存知の方も多いと思いますが、
教育業界のニュースとして、来年度、中学校の教科書が変わります。
ゆとり世代と比べると、教科書のページ数が数学は約150%UP!!
理科は約200%増量しています。
しかし、内容が大きく変わったり、新しい内容がたくさん入ってきているわけではありません。
あくまで、現行の指導要領内での改訂になります。
では、なぜそんなにページが増えたのか??
今日は勉強に行ってきました。
アクティブラーニング
をご存知でしょうか?
発展的な内容や、根源的な問題点をみんなで話し合いながら解決しようとする、
新しい学びの形です。
これを今回の教科書改訂の柱にしています。
自然と、内容も上から下へのトップダウン式の教育ではなく、
身の回りの事象に根差した教材が豊富に盛り込まれています。
これは同時に、学校の授業で発表が苦手な子にとってはさらにハードルが上がってしまったと思っています。
どうすれば授業に参加できて、日ごろの勉強の成果が成績に活かせるか、を考えると、
このアクティブラーニングにも対応していかないといけないことが分かりました。
GKにはiPadがあり、アクティブラーニングに相性がとても良いです。
これからの新しい教育の形と、iPadを使った教育の融合☆
色々アイディアが浮かんだ勉強会でした(^^)v
皆さんにもこの学びを還元してまいりますので、楽しみにお待ちくださいませ!!!