2015/11/05
GKの進学塾 システム管理者
テスト勉強の基準
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です。
高富校では、中学生、高校生、ともにテストが近づき、徐々に緊張感が高まってきています。
テスト勉強をする中で周りの子がどれだけ勉強してテストに臨んでいるかって気になりますよね。
頭の良い子が「全然やってない〜」と言っているのを真に受けて全然やらなかったら裏切られたという経験は誰しもあると思います。
私が名古屋大学の学生だった頃にめちゃめちゃ賢い友達がいて、私もその子には何回も裏切られました笑
ある時、その賢い友達が家庭教師のアルバイトを始めたのですが、怒り気味で私に愚痴をいってきました。
友達「家庭教師で教えてる子が本当にできなくてさー…。なにもやってないのに質問しに来るんだよ。」
私「大変やねー。」(心の声:あーこの子、家庭教師向いてないわ)
友達「だいたいさ、質問しに来るならせめて3周は解いてから来いよ!」
この言葉を聞いて私はハッとしました。
いつもテスト前になると友達は「やばいやばい、全然やってない」と言っていましたが、友達にとって「一応、勉強した」と言えるのは3周してからだったのです。
次のテストの3日前に「どのくらいやったの?」って聞いたら「まだ2周しかしてない、やばい」と言っていました。
友達の賢さの秘訣がわかった気がしませんか?
さて、みなさんはどれだけやっていますか?
自分のやってない基準はどれだけですか?
頭の良い子はやらなくても賢いのでしょうか。
それとも、やってない基準が高いのでしょうか。
一度、自分を振り返って考えてみましょう!