2020/02/25
情報共有
【令和2年度】岐阜県公立高校 一般入試出願者速報
お世話になっております。
本日(2/25)、岐阜県公立高校一般入試の出願者人数が発表されました。
明日より以下の日程で4日間、変更期間となります。
2/26(水)
2/27(木)
2/28(金) 正午まで
3/3(火) 正午まで
変更期間も含めた、今年度の動向についてコメントさせて頂きます。
【岐阜・岐阜北・岐山に集中】
岐阜高校、岐阜北高校、岐山高校の人気が高い状況となりました。
その中でも岐阜北高校が98人OVERと、過去5年で最も多い人数となっています。
ここ5年で人気の高かった加納高校は67人OVERと、岐阜と岐阜北に人数が集まった影響か、そこまでの数字にはなりませんでした。
また、長良高校や各務原西高校も岐山高校に人が集まった影響か少ないOVER数となっております。
明日からの変更期間ですが、以下のような予想をします。
まず、国立岐阜高専の合格発表が2/21(金)だった為、すでに公立高校への出願をしている生徒もいると予想されます。
国立高専合格数が110人いますので、その内岐阜地区の高校に出願している生徒分、人数は減ります。
また移動する人数ですが、
岐阜高校から岐阜北高校・加納高校への変更は、すでにOVER人数が多い為なかなか難しいと予想されます。その為、大幅な変更は無いように思います。
岐山高校からは長良高校へと一定数変更されると思います。各務原西高校も、例年ほど多くありませんので視野には入ると思います。
普通科以外の学校は、ほとんどの高校で例年よりもOVER数が少なくなりました。
長良高校のOVER数も少ないため、県岐阜商への変更をする生徒も少ないと思います。
その為、県岐阜商を始め、職業科にはあまり大きな変更は無いように思います。
唯一、市岐阜商と岐阜総合のOVER数が気になります。
ただし、普通科に比べ受験者の点数や内申に開きがある傾向がある為、順当に受けている場合はあまり不安になる必要はないと思います。
3/3(火)に最終の人数発表が行われます。
変更等のご相談が有れば、GKの進学塾各校舎の講師までご連絡ください。
皆様の御健闘をお祈り申し上げます。
GKの進学塾