2019/09/17
村瀬 功
【岐南校】思い切って変えてみよう!
こんにちは!最近髪形を変えた岐南校の村瀬です。
今日は、勉強時間はかなり取っているのに、成績が上がらない子へのアドバイスです。
失敗を失敗として捉えるか、成功への気づきと捉えるかで未来は変わる!
3連休が終わりましたね。
この三連休、高校生は毎日自習に来て黙々とテスト勉強をしています。
朝9時から夜9時半まで勉強する子もいます。
ただ、その勉強時間が結果に結びついている人と、いない人がいるのが現実ですよね。
あんなにたくさんやったのに!
私より勉強してなかった子の方が点数がいいなんて!!
と嘆く前に、自分の行動を振り返ってみてください。
こんな特徴はありませんか?
①時間さえやればなんとかなる
よくだらだらと長い時間やっていると言われる子たちがいますが、まさにそれです。
この解決策は、何時から何時までやるという始まりと終わりを決めて守るようにしましょう。
そして、何をどれだけやるのか始める前の5分を使って考えてみましょう。
②とにかく問題を解けばいい
と思っている子も要注意です。
例えば、ワーク3回まわりやりました!教科書も2回まわり読みました!と言う子がいます。
やること自体は悪くないのですが、アウトプットをイメージしていますか?
ただ回数やったら大丈夫ならもう結果はでているはずです。
勉強するときに、この問題がどうテストに出るのか。テストはどう変えて出されるのか。を考えて勉強することや、
この問題の根本はなんだろうと意識して勉強することが大切です。
例えば確認テストをしてみることも一つです。覚えたつもり、理解したつもりが見つかります。
また、教えてもらった問題、答えを間違えた問題をいつ解きなおすか決めることも有効ですね。
③自分が間違ったことを認めない
と自分では思っていないから難しいのですが…
例えば、答え合わせをして、言葉が違った時に、「これでもいいですよね?」と言ってくる子がいます。
模範解答があるにも関わらず、自分の答えを押し通そうとするところがそれです。
「これはどこがダメですか?」「この記述のポイントってなんですか?」
と聞けるようになると良いと思います。
記述問題は本来ポイントとなるワードが書かれていれば丸になります。
が、中学定期テストレベルでは、文章力の問題から正答を書ける人は少ないです。
答えを覚えるようにした方が確実です。
長く勉強できる力は能力です。
それができるあなたは、考え方を変えるだけで必ずできるようになります!
やり方は正しいはずだ、長く勉強すれば大丈夫だ!と思うのではなく、失敗から学びを得て自分を変えましょう!