2019/03/02
GKの進学塾 システム管理者
数Ⅲって何をやれば良いの?
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です。
さて、本日は高校生の理系について書きたいと思います。
高校生の数学には、数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B、数Ⅲがありますが、
この中で数Ⅲは理系の子しか習いません。
それだけ難しい科目ということですが、もちろん、理系であっても全員ができるわけではありません。
数学が得意で得意で仕方ないという子は心配ないと思いますが、苦手という子に向けて、
数Ⅲで何をやるべきかを書いていきます。
今回のテスト、やらかした〜〜!!という子は是非、これを参考にしてください。
数Ⅲは、テストの点数よりもその後の振り返りが重要です!
まず、数Ⅲの問題を2つに分けられるようにしましょう。
1つは、自分では絶対に解くことができない「難問」、もう一つはやり方を覚えればできる「パターン化できる問題」です。
なんでそうなるの?こんなのひらめくわけないやん!!というやつですね!笑
「難問」に関しては無視します。
時間をかけたとしても、次、確実に解ける可能性が低く、解説を読んでも理解できないため、
質問をしたりと理解までに長い時間を必要とします。
その割には出題率が低く、できたとしても点数になかなかつながりません。
「パターン化できる問題」
これこそが、最優先でできるようにすべき問題です!!!
分野でいうと、特に、【微積】です!!
最大最小を出す、面積を出すといったところはいつもお決まりのパターンです!
ここをしっかりとテスト後に見直しをしてできるようにしていくことが肝心です!
なぜなら、大学入試の2次試験では、微積の問題がほぼ確実に出るからです!
そして、「パターン化できる問題」が解けていれば「難問」ができなかったとしても合格点まで到達することができます!
今回のテストを終わると
時間はたっぷりあると思います。
しっかりと問題を分析し、2つに分け、復習をしておきましょう!!
問題が分けられなければ、先生に聞いてくださいね!