2019/02/09
永田 創
「東大の国語」
こんにちは。
GKの進学塾・岐南校講師の永田です。
ここ最近は算数オリンピック、プログラミング講座、中学校説明会、新中学1年生準備講座と、
現小学生に向けて色々なイベント情報を発信してきました。
今年度も終わりに近づいているということで、普段にも増して、各講師が為になる情報を発信していますので、
時間があればブログをさかのぼってみてください(*^_^*)
しかし、この時期は小学生に限らず、高3・中3の受験生はもちろんのこと、
他学年も学年末テストがあるため、必死です。
ただ、私は特に、高校2年生にとって大切な時期だと考えています。
高2は遂に高3、大学受験を迎えます。
こちらは高2のS君。
平日も15時から塾に来て勉強しておりました!
すごいぜ!!!!!
ここでいきなり質問です。(笑)
現在の高校2年生が来年の夏頃に出会う最大の敵はなんでしょう?
長文…?
いえいえ、違います。
確かに長文も初めのうちは手こずりますが、最大の敵ではありません。
いってしまえば英語に限らず、他科目でも同じ事が言えます。
来年迎える最大の敵、
それは「時間です」!!!
センター試験は時間との闘いです。
例えば、東京大学の国語は以前は150分で7問解かせていました。
しかし、2000年以降は同じ150分で4問になっています。
センター試験の国語は80分で4問です。
東大は記述式ではありますが、センター試験が時間的にいかに厳しい試験であることを感じていただけたと思います。
現在、岐南校の高校2年生は、英文法の勉強を一通り終え、
復習に注力しています。
そして意識していることは時間です。
速く・正確に、それをこの時期に意識している高校生は少ないと思います。
来年の準備として高校2年生は是非、「時間」という意識を頭の片隅において問題に挑んでみてください。