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2020/10/08

鵜沼校ってどんな校舎?

今日は、私たち鵜沼校が子供たちと関わる上で大切にしていることを書かせていただきます。

私たちが一番大切にしていること、それは「笑顔」です。

ちなみに、鵜沼校講師の松波と板橋は、元「先生」「生徒」の関係です。

当時から、授業での笑いは絶えず、厳しくもとても面白い授業だと生徒からも大好評。

当時から約10年経ちますが、そんな授業の様子は今も昔も何一つ変わりありません。

 

そんな授業での「笑顔」も大切ですが、私たちが一番大切にしている「笑顔」とは「辛く苦しい時こそ、笑い飛ばすための笑顔」です。

生徒たちも私たち大人と同じく、日々様々なコミュニティの中で生活しており、そこに悩みや失敗はつきものです。

学校での友人関係、家庭での保護者様とのけんかといった生活面に始まり、テスト結果が振るわなかった、部活で自分だけうまくいかなかった、、、などなど、様々な壁にぶつかり、一生懸命解決しようと悩みます。

しかし、その多くはその場では解決できないことのほうが多いです。唯一解決してくれるとすれば、それは「時間」でしょう。私たちも、子供の頃は真剣に悩んでいたけれど、今になって思うと実はたいしたことなかった、ということは多いのではないでしょうか。

「今」という点で見ると悩めることも、人生の「線」で見ると小さな想い出になっていくことも多いのです。

 

 

人は動物の中でも「感情」を強く持つ生物だといわれています。

その感情はどうしても表情や行動に出てしまいがちなものです。辛く苦しい時にSOSを出すことは非常に大切なことです。しかし、その悩みにずっと引っ張られて自らどんどん気持ちを静めにいってしまっても、なにもいいことは起きません。

「笑う門には福来る」と昔からよく言いますが、やはり笑っていると人は集まり、自然と気持ちも上向きになり、プラス思考からプラスの行動が生まれるものです。

長い人生、生徒たちは今以上に辛く苦しい経験をたくさんしていくでしょう。

今世間ではコロナにより、多くの失業者がでています。厚生労働省が発表した数字によると、コロナによる完全失業者数は約197万人。これは岐阜県の人口とほぼ同じですので、その数字の大きさを実感させられます。

しかし、このような就職に関する不安は、私が学生の頃も「就職氷河期」という時代がありました。当時は、それまで学歴を積んできた人でも何十社と受けてようやく一社の内定をもらえる時代。特にこれまで勉強で大きな挫折を味わったことがない人は、そこで初めて挫折を味わったことでしょう。会社から残念な通知が来ても、また次の会社の面接はすぐにやってくる。まさに、辛い現状を笑い飛ばす勇気が必要だったのではないでしょうか。

 

 

私も学生時代はそうでしたが、子供に現状を冷静に分析し自ら笑い飛ばせるほどの力はまだありません。

何か悩みがあったときに、私たちが親身になって話を聞いて、不安をすべて吐き出して、一緒に笑って、また帰るころには元気に明日も頑張ろうと前を向いてくれることが、何よりです。

元気よく笑って前を向いてやっていけば、今は最悪の状況でもまたいつか最高の状況はやってくる。

そして、昔の悩みはいつか思い出になる。

生徒たちが卒業して独り立ちしたとき、壁にぶつかったとき、悩んだとき、塾で経験した「笑い飛ばす勇気」を少しでも思い出していただけたらと思っています。

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