岐南校ブログ

小5を迎えるにあたって、

一番考えなければいけないことはなんでしょうか？

そうです。

「私立中学受験」です。

最近は私立中学への進学傾向も高まりつつあり、

鶯谷中学

岐阜東中学

岐阜聖徳学園中学

を中心に、

女の子だと聖マリア中学

への受験が多くなっています。

それだけに、中学をどうするかの方針を決め

小5から受験勉強を始めないといけません。

次は

算数　「たす・ひく・かける・わる」　を早く正確に…

小5から差になりやすいことに、「計算力」があります。

実は、分数や小数を含んだ掛け算や割り算が始まります。

やはり小5のうちにこれらの計算のスピードをあげることが大切です。

なぜかというと、

式は立てられても、計算がおぼつかないと、

授業中などでそこに時間がかかってしまい

大切な部分を聞き逃したりします。

例えば、

式を立てた後、計算が合わなくてあたふたしている間に

次の問題にいってしまい、聞いていなかった。

というようなことです。

小5ではこの基本的な計算こそ意識して始めていきましょう！

最後に

じっくり子供を見る。子供の感情を読む

ことです。

これは完全に親さん向けな言葉になりますが、

小5ぐらいから、自我の主張が始まります。

自分が何をしたいか、

自分は何が嫌で、何が好きか

など、行動に気持ちが見えてきます。

できないこと、やならいことをすぐに叱るのではなく、

なぜできないか、なぜやらないかをじっくり観察してみてください。

その上で何をすべきか、

何をすると望む行動になるのか、

一緒に考えていきましょう！

小5は多感な時期の始まりです。

「反抗期がはじまった」「何をいっても聞かない」と

なかなか思ったようにいかないことに、親としてイライラしてしまうのも事実です。

塾とは家族という甘えがなく、一人の人間として接し、時に優しく、時に厳しく指導されることで

勉強に向かうことができる場所だと思います。

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