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こんにちは！

高富校の理系担当、吉田慎吾です。

先日、中3の男子が少し焦った表情で僕のところに来て、

「先生、iPadがおかしい！バグった！！」

とのこと。

どれどれ？と見てみると、下のような画面で、指で触っても反応無し。

あー、これは…と思いながら、画面を3本の指でトントンと2回叩けば、元通り。

「え？」と言いながらキョトンとする中3。

実はこれiOSの「トリプルタップでズームする」という機能なんです。

設定 → アクセシビリティ → ズーム機能 で設定できます。

なかなか知られていない、かつ、かばんやポケットの中で知らないうちに押されてしまい、

気づいた時にはびっくり！なんじゃこりゃ！ということがよくあります。

中3の子は初めてだったみたいですが、こういうちょっとした落とし穴になりそうな機能は

実際に使ってみないとわかりません。

さらに、iPadを実際に使用していると、

子どもたちはなんとなくIT機器の挙動のクセを掴んでいきます。

細かく理解はできていなくても直感的に操作ができるようになっていきます。

楽しんで触っているうちにいろいろ学習しているわけですね。

若いっていいなぁ…。

その後、その中3の子はイタズラで使えるやん！とニヤニヤしながら去っていきましたさ笑