GKの進学塾

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鵜沼校

山内祐太朗

中学生向け

岐阜の高校入試|「内申が大事」は本当?点数と内申の比率から考える“内申1の重さ”

こんにちは。岐阜県各務原市の学習塾、GKの進学塾 鵜沼校の山内です。

「高校入試は内申が大事」――保護者の方なら、一度は耳にしたことがあると思います。ただ、「では実際どれくらい大事なのか」と聞かれると、はっきり答えられる方は少ないのではないでしょうか。

今回はショート動画でお話しした内容をもとに、岐阜の高校入試における「点数と内申の比率」と、内申の差が合否にどれほど影響するのかを、もう少し詳しく解説します。


岐阜の高校入試は「点数と内申の比率」が高校ごとに違う

岐阜県の公立高校入試では、当日の学力検査の点数と、中学校での成績である内申(調査書の評定)の両方を使って合否が判断されます。そして、この点数と内申をどんな割合で見るかは、高校によって異なります。

いわゆる進学校では、おおむね「点数7:内申3」という比率になっていることが多いです。点数の比重が大きいので、「やっぱり当日の点数がすべてでしょう」と思われるかもしれません。でも、ここに落とし穴があります。

内申が「1」違うと、点数では6〜7点分の差

GKでは、内申と点数を1000点満点に換算し、「この内申なら、当日これくらい取れば合格できる」という目安を、30年分のデータをもとに分析しています。

その分析から見えてくるのは、7:3の比率の高校では、内申が1違うだけで、点数にして6〜7点分ほどの差になるということです。

「たった6〜7点なら、当日がんばれば取り返せる」――そう感じた方もいるかもしれません。確かに、内申1つ分ならそうかもしれません。問題は、その差が積み重なったときです。

合格者の基準から「3」ずれると、20点を取り返す必要がある

どの高校にも、だいたいの「合格者の内申の基準」があります。もしその基準から内申が3ずれてしまうと、当日の点数で20点ほど多く取らなければならない計算になります。

「20点なら、5教科で1教科あたり4点。なんとかなるのでは?」

そう思う方もいると思います。ですが、ここで考えていただきたいのが、高校入試の“実際の戦い方”です。

高校入試は「実力が拮抗した子同士」の勝負

教室で集中して勉強する中学生たち

高校入試では、多くの子が「余裕で受かるところ」を受けるわけではありません。たいていは、自分と実力が近い子たちが集まる高校を受験します。つまり、同じくらいの力を持った子同士の勝負です。

その中で「周りより20点多く取る」というのは、数字で見る以上に大変なことです。全員が同じ範囲を勉強し、同じように対策してくる中で、1点の差をつけるのにも苦労します。

同じ「20点」でも、上位校ほど重くなる

さらに知っておいていただきたいのが、点数帯によって20点の重みが違うということです。

たとえば、300点から320点に上げるのは、まだ伸びしろが大きい分、比較的取り組みやすい20点です。苦手分野の基礎を固めるだけでも届くことがあります。

一方で、岐阜5校のような上位校を目指す場合、420点から440点への20点が必要になります。この点数帯になると、基礎はほぼ全員ができている状態です。残っているのは難しい応用問題や、ケアレスミスを1つも出さない精度。同じ20点でも、取るための負担はまったく違います。

だからこそ、上位校を目指すほど、「内申で点数を背負わない状態」をつくっておくことが大切になります。

内申は「大事だよ」だけでは上がらない

ノートに書き込みながら勉強する生徒

ここまで読んで、「やはり内申は大事なんだ」と感じていただけたと思います。ただ、私たちが本当にお伝えしたいのはその先です。

「内申が大事だよ」と言うだけでは、子どもは動けません。

中学生にとって、「内申を上げなさい」は「勉強しなさい」と同じくらい、何をすればいいのか分からない言葉です。必要なのは、「こういう行動をしようね」という具体的な行動に落とし込むことです。

現在の中学校の成績は、テストの点数だけで決まるわけではありません。「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」という3つの観点から評価されます。つまり、次のような日々の積み重ねも評価につながります。

  • 提出物を期限までに、丁寧に仕上げて出す
  • 授業中に自分の考えをノートや発言で表現する
  • 定期テストに向けて計画的に準備し、結果を次に生かす
  • 分からないところをそのままにせず、質問して解決する

どれも特別なことではありません。だからこそ、「何を・いつまでに・どこまでやるか」を具体的にすることで、子どもは行動しやすくなります。

GKが内申を分析し、行動まで一緒に考える理由

ホワイトボードの前で授業をするGKの講師

GKでは、内申についても細かく分析しており、「これをやってくれたら内申はしっかり上がる」という具体的な取り組みを持っています。実際にそれを続けてくれた結果、内申が40を超える生徒も多数在籍しています。

私たちが大切にしているのは、「内申を上げよう」という掛け声ではなく、「今日はこれをやろう」という行動の提示です。受験から逆算して、今、何を・どれだけやるべきかまで一緒に考える。それがGKの進学塾のスタイルです。

まとめ:内申の差は、上位校ほど当日の点数に重くのしかかる

  • 岐阜の高校入試は、高校ごとに点数と内申の比率が違う(進学校はおおむね7:3)
  • 7:3の場合、内申1の差は点数で6〜7点分
  • 合格者の基準から内申が3ずれると、当日20点ほどを取り返す必要がある
  • 実力が拮抗した受験で、しかも上位校の点数帯での20点は非常に重い
  • 内申は「大事」で終わらせず、具体的な行動に落とし込むことが大切
教室での進路相談の様子

「うちの子の内申だと、どこを目指せるの?」「内申があと少し足りないかもしれない」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。進路相談だけでも大歓迎です。


【GKの進学塾が選ばれる理由】

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📍 岐阜県各務原市鵜沼各務原町3-144
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