鵜沼校
山内祐太朗
小学生向け
英検を持っていても安心しきらない。小学生から育てたい「書ける英語」
こんにちは。GKの進学塾 鵜沼校の山内です。
「英検を持っているから、中学校の英語も大丈夫ですよね」
お子さんが英語を頑張っていれば、そう期待したくなると思います。資格を目標に勉強し、合格できたことは、もちろん大切な成果です。
ただ、僕はそこで一つ確認しておきたいことがあります。
聞いて分かるだけでなく、自分の力で書けるようになっているか。
今日は、小学生のうちから準備しておきたい英語の力についてお話しします。
「分かる」と「書ける」は、同じではない
英語を聞いて意味が分かる。単語を見れば読める。選択肢があれば正しい答えを選べる。
これらは、どれも大切な力です。英語に親しんできた時間が無駄になるわけではありません。
でも、見本や選択肢がなくなったときに、同じ単語を自分で書けるでしょうか。
例えば、単語を見れば意味が分かっても、日本語だけを見て英語にしようとすると、つづりが出てこないことがあります。
「見たら分かる」と「何も見ずに書ける」の間には、練習が必要です。
その違いに気づかないまま、「英語はもうできている」と考えてしまうのは、少しもったいないと思います。
英検の合格を、その先の学習につなげる
誤解してほしくないのですが、英検を否定しているわけではありません。
目標を決めて取り組むことも、合格して自信をつけることも、とても良い経験です。
ただ、資格を持っているという情報だけで、お子さんの英語の力をすべて判断することはできません。
大事なのは、今どこまでできていて、どこに練習が必要なのかを見ることです。
読めるのか。意味が分かるのか。そして、自分で書けるのか。
合格を一つの成果として喜びながら、次に必要な力も育てていく。
そうすることで、頑張って身につけた英語を、中学校の学習にもつなげやすくなります。
GKでは、小学生から「書ける」まで練習する
GKでは、小学生のうちから、読める・意味が分かる・自分で書ける、というところまで練習します。
英語に触れて「分かった」で終わるのではなく、自分で使える状態に近づけていきたいからです。
家庭で確認するときも、難しい問題をたくさん用意する必要はありません。
習った単語を一つ選び、まず読んで意味を確かめる。そのあと見本を隠して、自分で書いてみる。これだけでも、できている部分と練習が必要な部分が見えてきます。
書けなかったからといって、「前にやったでしょ」と責める必要はありません。
まだ一人で書くところまでは定着していなかった。それが分かれば、もう一度練習できます。
できないところを見つけるのは、叱るためではなく、次の勉強を決めるためです。
中学校に、使える土台を持って進んでほしい
中学校に入ってから、以前習ったことを一からやり直す。それでは、お子さん自身も負担を感じやすくなります。
だからこそ、小学生のうちに学んだことを、使える状態で持っていってほしいと思っています。
今のうちから難しい内容をどんどん先取りすることだけが、準備ではありません。
すでに習った単語を読める。意味を説明できる。何も見ずに書ける。そうした一つひとつを確かめることも、立派な準備です。
英語を好きになった気持ちや、資格に挑戦した自信を大切にしながら、「できる」を増やしていく。
僕たちは、小学生の英語を、中学校につながる土台づくりとして考えています。
お子さんの英語について、「分かっているようだけれど、書くのは苦手かもしれない」と感じたら、お気軽にご相談ください。一緒に今の状態を確認し、必要な練習を考えていきましょう。
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