岐南校
平田颯太朗
中学生向け
平均点の見方で、お母さんはなやまずに済みます。
こんにちは。
GKの進学塾岐南校の平田です。
前回のブログの続きとなります。
点数が大幅に下がっていく要因の1つとして、「平均点」だとお伝えしました。
前期中間テストの平均点は、たいていの中学校で300点を越えてきます。
つまり、簡単に作っているということです。
ところが、前期期末→後期中間と時間が経つにつれて、
300点 → 280点 → 250点 と平均点が大幅に下がっていく中学校もあります。
ここで重要なのが、我が子の点数を見る際の「考え方」です。

参考となる数字は、岐阜県の公立高校入試の平均点です。
公立高校の入試でさえ、平均点はいつも300点付近になるように、問題が出題されています。
この傾向は20年以上続いています。
高校の合否を決めるための入試ですら300点です。
つまりは、
➀仕方がない。次のテストで何とかしよう。
➁内申が取れさえすれば問題ない。
この考え方が必要となります。
➀
私の教育方針としては、「点数、成績で区別しない」というのが根底にあります。
一度悪かったとしても、僕は何とも思わず、卑下することもありません。
むしろ次のテストで何をしていくかを一緒に考え、作戦を立てます。
そうして何度もめげずに取り組んでいくことを、大人として支えたいと思っています。
一度で決まるわけではありません。次を私たちと保護者の皆さんで考えます。
➁
生徒の皆さんは、「点数」を取ることを最優先に勉強に励んでいるかと思います。
しかし、本当に重要なのは「点数」ではありません。
ここからは、中学生が言われなければ気づかない「内申点」の重要性についてお話しします。

ご存知の方がほとんどだと思いますが、
内申点とは、9教科の成績を5段階に評価したものです。
1が一番悪く、5が一番良い評価です。
9教科ありますので、合計の最高は45ということになります。
この内申は、高校受験の際に、志望校へ提出をします。
そして、中学3年間の内申点 + 受験当日の点数
で合否が決まるという仕組みになっています。
ここで気づいていただきたいのが、
【内申は1年生の物から高校入試で使われる】
ということです。
定期テストはどうでしょうか。実は定期テストの数字は入試で使うことはありません。
つまり、この時点で「内申」が重要だとわかると思います。
では、内申点はどのように決まるのか。
①定期テスト(中間テスト、期末テスト)の点数
②授業態度
③提出物
の3つで総合的に評価されます。
ではどうすれば内申が少しでも向上していくのか。
【内申点は、点数だけでは決まらない】
これを知っておくことが重要になってきます。
普通に考えれば、「点数取ればいいんでしょ?」となります。
もちろん正解です。定期テストの点数は内申に大きく影響します。
ですが、それだけを考えてしまうと落とし穴にはまります。
例えば80点をとったのに内申点が 3 しかつかないといった事態に陥ります。
ようは重要視するのは、
②授業態度による評価
③提出物による評価
この二つです。点数にこれら二つが付随してようやく内申点が取れると思っていた方がよいでしょう。
では具体的にどうすればよいか。

②授業態度による評価
まずは授業に積極的になりましょう。
・手を挙げる
・話を聞いてうなずく
・先生に質問をする
例えばこれが今すぐにでもできることです。
また教育学部だった僕ならではのアドバイスですが、
先生の待っている答えを言い当てる
これはかなりポイントが高いです!!
③提出物による評価
ワーク提出や、ノート提出を怠っている人がいるのではないでしょうか。
これは誰でもできます。必ずやっておくように、GKの進学塾ではいつも指導しています。
誰でもできるからこそ、落としたくない内申点です。
・2周、3周とやっておく。
・きれいに書く。
これがプラスαでできると、さらに加点となるでしょう。
このような視点で内申点をとらえると、自分を思い返して「はっ」となる人が多いかと思います。
その後の学校生活のために、今一度内申について考え直してはいかがでしょうか?