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高富校

山田陽介

中学生向け, 高校生向け

「なんでこんな点数だったの?」

その一言の前に、少しだけ考えてほしいこと

定期テストが返ってくるこの時期。

家の中で、こんな会話はありませんか?

「なんでこんな点数だったの?」

「ちゃんと勉強したの?」

「次は頑張りなさいよ」

保護者としては当然です。

心配だからこそ言いたくなる。

私自身、たくさんの保護者の方と面談をしてきましたが、その気持ちは本当によく分かります。

でも、中学生や高校生を見ていて思うことがあります。

実は子どもたちも、

「まずかったな」

「もっとやればよかったな」

ということは、意外と分かっています。


点数より先に見るべきもの

定期テストの結果が返ってくると、どうしても点数に目がいきます。

もちろん点数は大切です。

でも、私たちが本当に見ているのは点数ではありません。

見ているのは、

その点数になるまでの過程です。


例えば、

提出物はどうだったのか。

学校ワークはいつ終わったのか。

勉強を始めたのは何日前だったのか。

分からない問題を放置していなかったか。

家でスマホを触っていた時間はどうだったのか。

こうした部分を見ていくと、

点数には必ず理由があります。


「次は頑張る」が危ない理由

テスト後によく聞く言葉があります。

「次は頑張る」

実はこれ、毎年たくさん聞きます。

でも、残念ながらその言葉だけで成績が変わることはほとんどありません。

なぜなら、

頑張る方法が変わっていないからです。


勉強時間が足りなかったのか。

勉強のやり方が悪かったのか。

そもそも何から始めればいいのか分かっていなかったのか。

原因が分からないままでは、次も同じ結果になりやすいのです。


子ども任せでは変わらないこともある

最近、特に感じることがあります。

頑張る子と頑張らない子の差が大きくなっています。

昔よりも情報は増えました。

勉強動画もあります。

AIもあります。

教材もたくさんあります。

それでも差が広がっています。

なぜか。

それは、

「やるべきことが分かっていても、行動できない」

子が増えているからです。


だから私たちは、

「中学生なんだから自分でやりなさい」

だけでは足りないと思っています。

最初は大人が伴走することが必要です。

勉強計画を作る。

進み具合を確認する。

できているかテストする。

困ったら相談できる環境を作る。

その積み重ねが、少しずつ自立につながっていきます。


GKが大切にしていること

GKでは、テストが終わったあとこそ大切だと思っています。

良かった子も。

思うような結果が出なかった子も。

大切なのは、

「次に何をするか」

です。


だから、

勉強計画を一緒に作ります。

確認テストをします。

理解できていなければ追試もあります。

土日は朝9時から夜10時まで校舎を開けています。

そして保護者の方とも定期的に面談を行います。


子どもを責めるためではありません。

子どもが前に進めるようにするためです。


お母さんへ

面談をしていると、

「私がもっと言えばよかったんでしょうか」

そんな言葉を聞くことがあります。

でも、子育てに正解はありません。

だから一人で抱え込まないでください。

大切なのは、

今回の結果を見て誰かを責めることではなく、

次に向けて何を変えるかです。


定期テストは終わりました。

でも、次のテストはもう始まっています。

もし、

「このままで大丈夫かな」

「何を改善したらいいのか分からない」

そんな不安があれば、ぜひ一度ご相談ください。

私たちは、点数だけではなく、その子のこれからを一緒に考えたいと思っています。

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