鵜沼校
山内祐太朗
お母さん、1人で悩まなくていいです。小学生・中学生の子どもが言うことを聞かないときに大切なこと
こんにちは。
GKの進学塾 鵜沼校の山内です。
お母さん、1人で悩まなくて大丈夫です。
子どもが反抗する。
態度が悪い。
何度言っても直らない。
こちらが真剣に話しているのに、ふてくされた態度を取る。
そういう日が続くと、親として無力感を感じてしまうことがあります。
でも、まず最初に伝えたいです。
お母さんは、十分頑張っています。
仕事をして、家事をして、子どもの送迎をして、学校の予定を確認して、塾や習い事のことも考えている。
それだけでも十分大変です。
それでも子どもが言うことを聞かないと、
「私の言い方が悪いのかな」
「育て方を間違えたのかな」
「もう何を言っても無理なのかな」
と、自分を責めてしまうことがあります。
でも、全部をお母さんのせいにする必要はありません。
小学生・中学生の時期には、親の言葉だからこそ素直に聞けないことがあります。
だからこそ、この時期は第三者の力を使っていい。
そして親さんには、親さんにしかできない教育をしてほしい。
今日はその話を書きます。
お母さんは、十分頑張っています
子どもが言うことを聞かないとき、保護者の方は本当に苦しくなると思います。
「宿題やったの?」
「早く準備しなさい」
「その態度はよくないよ」
「勉強しなさい」
「スマホばかり見てないで」
毎日毎日、同じことを言っている。
でも、子どもは変わらない。
むしろ、言えば言うほど反抗してくる。
そうなると、親の方が疲れてしまいます。
本当は怒りたいわけじゃない。
本当は毎日注意ばかりしたいわけじゃない。
でも、言わなかったらもっと悪くなる気がする。
だから言う。
でも、言うと反発される。
そして、また疲れる。
この繰り返しになってしまうことがあります。
でも、それはお母さんが頑張っていないからではありません。
むしろ、頑張っているから悩むんです。
子どものことをどうでもいいと思っていたら、ここまで苦しくなりません。
仕事もして、家事もして、送迎もして、子どもの将来も心配している。
その中で、何度も何度も向き合おうとしている。
まずは、その頑張りを自分で否定しないでほしいと思います。
子どもが反抗する、態度が悪い。そんな相談は少なくありません

塾の現場でも、保護者の方からこういう相談を受けることがあります。
「家で全然言うことを聞きません」
「態度が悪くて、話になりません」
「何度言っても直りません」
「親が言うと、すぐに反抗します」
これは中学生だけの話ではありません。
小学生でもあります。
高学年になるにつれて、自分の考えが出てきます。
言われたことに対して、素直に「はい」と言えないことも増えてきます。
中学生になると、さらに難しくなります。
体も心も変化して、親から少し離れたい気持ちも出てきます。
でも、まだ自分で全部を管理できるほど大人でもありません。
だから、親から見ると中途半端に見えます。
自分でやると言うのに、やらない。
放っておくと崩れる。
注意すると反抗する。
保護者からすると、本当に大変です。
でも、これは珍しいことではありません。
親の言葉だからこそ、届きにくい時期がある

ここは大事です。
子どもに何かを伝えるとき、内容が正しいかどうかだけで決まるわけではありません。
誰に言われたか。
これも大きいです。
同じことを言っていても、親が言うと反発する。
でも、塾の先生が言うと聞く。
学校の先生が言うと聞く。
部活の先生が言うと聞く。
こういうことは実際にあります。
これは、親の言葉に価値がないという意味ではありません。
むしろ、親の言葉は近すぎるんです。
毎日一緒にいる。
何度も言われている。
甘えもある。
反発しても受け止めてもらえると思っている。
だからこそ、素直に聞けないことがあります。
たとえるなら、親の言葉は毎朝鳴るアラームに近いかもしれません。
大事な音です。
必要な音です。
でも、毎日鳴っていると慣れてしまう。
ところが、別の人から同じことを言われると、急に耳に入ることがあります。
親が何度言っても聞かなかったことを、第三者が一度言っただけで少し変わることもあります。
これは、親が負けたという話ではありません。
役割が違うだけです。
言っても直らないからといって、お母さんのせいではありません
子どもが変わらないと、保護者は自分を責めてしまうことがあります。
「もっと小さい頃から厳しくしておけばよかったのかな」
「私の言い方が悪かったのかな」
「甘やかしすぎたのかな」
もちろん、親の関わり方を見直すことが必要な場面もあります。
でも、何でもかんでも親のせいにする必要はありません。
子どもには子どもの性格があります。
成長段階があります。
学校での疲れもあります。
友達関係のストレスもあります。
自分でもうまく言葉にできないイライラもあります。
それが、家で態度として出ることがあります。
特に、親は一番近い存在です。
だからこそ、外では我慢している子ほど、家で荒れることもあります。
もちろん、態度が悪いことを全部許していいわけではありません。
反抗期だから何をしてもいい、ということではありません。
ただ、子どもが荒れているときに、親が全部を自分の責任として背負う必要はないということです。
親が全部背負うと、家庭が注意ばかりの場所になってしまう

勉強のこと。
生活習慣のこと。
態度のこと。
スマホのこと。
進路のこと。
これを全部、親が言い続けるのは本当に大変です。
しかも、言えば言うほど子どもが反抗する場合、家庭の中が注意ばかりになってしまいます。
親は子どものためを思って言っている。
でも、子どもからすると「また怒られた」と感じる。
このすれ違いが続くと、親子関係がどんどん苦しくなります。
家が安心できる場所ではなく、注意される場所になってしまう。
これは、親にとっても子どもにとっても苦しいことです。
だからこそ、親が全部の役割を背負わなくていいと思っています。
勉強の管理。
生活リズムの確認。
進路の話。
やるべきことの整理。
こういう部分は、第三者が入った方がうまくいくことがあります。
この時期は、第三者の力を使っていい
小学生・中学生の時期は、第三者の力を使うことも大切です。
塾の先生。
学校の先生。
部活の先生。
親戚。
信頼できる大人。
子どもが少しでも耳を傾けられる大人がいるなら、その力を借りていいと思います。
これは逃げではありません。
親が子どもと向き合うことをやめるという意味でもありません。
むしろ、親子関係を壊さないために、必要な役割分担です。
親が言うと反発することでも、第三者が言うと届くことがあります。
「それは直した方がいい」
「今の態度はよくない」
「やるべきことはやろう」
「そこは逃げたらダメだよ」
こういう言葉は、親が言うと感情的なぶつかり合いになることがあります。
でも、少し距離のある大人が言うことで、子どもが受け止めやすくなることがあります。
だから、親さんだけで全部抱え込まないでください。
塾では、1人1人に合わせて関わります
GKの進学塾では、子どもたちを一括りには見ません。
反抗する子。
態度に出やすい子。
言われるとすぐにふてくされる子。
本当は分かっているけれど、素直に動けない子。
いろいろな子がいます。
だからこそ、1人1人に合わせて関わることを大切にしています。
厳しく言った方がいい子もいます。
最初は雑談から入った方がいい子もいます。
理由を聞いた方がいい子もいます。
まずはやることを細かく決めた方が動ける子もいます。
同じ言葉でも、届く子と届かない子がいます。
だから、目の前の子を見て、関わり方を変えます。
もちろん、何でも子どもに合わせればいいとは思っていません。
ダメなものはダメです。
直すべき態度は直した方がいいです。
やるべきことから逃げ続けるのもよくありません。
ただ、その伝え方は子どもによって変える必要があります。
一方的に正論をぶつけるだけでは、子どもは動かないことがあります。
だからこそ、その子に合わせて、必要な言葉を届けていきます。
親にしかできない教育があります

では、親は何をすればいいのか。
ここも大事です。
親が何もしなくていい、という話ではありません。
むしろ、親にしかできない教育があります。
それは、子どもが帰ってこられる場所でいることです。
失敗したときに、最後に戻れる場所。
うまくいかなかったときに、もう一度立て直せる場所。
外で頑張った分、少し安心できる場所。
これは、塾にはできません。
塾は、勉強の管理や進路の話、必要な厳しさを担うことはできます。
子どもに対して、親とは違う立場で言葉を届けることもできます。
でも、家庭の安心感は親さんにしか作れません。
毎日完璧である必要はありません。
いつも優しくいなければいけないわけでもありません。
ただ、親が全部を注意する係になってしまうと、親にしかできない役割が見えにくくなります。
だからこそ、役割分担が必要です。
必要な厳しさは、第三者に任せてもいい。
勉強の管理は、塾を使ってもいい。
進路の不安は、相談してもいい。
そして親さんは、親さんにしかできない関わりを大切にしてほしいと思います。
1人で抱え込まず、まずは相談してください
子どもが反抗する。
態度が悪い。
親の言うことを聞かない。
そういう状態が続くと、保護者の方は本当に苦しくなります。
でも、1人で悩まなくて大丈夫です。
それは、お母さんの頑張りが足りないからではありません。
育て方がすべて間違っていたという話でもありません。
小学生・中学生の時期には、親の言葉だけでは届きにくいことがあります。
だからこそ、第三者の力を使ってください。
そして、親さんには親さんにしかできない教育をしてほしいと思っています。
勉強のこと。
態度のこと。
生活習慣のこと。
親子で話すとぶつかってしまうこと。
そういうことがあれば、一度ご相談ください。
GKの進学塾では、1人1人の性格や状況を見ながら、その子に合った関わり方を考えていきます。
親だけで抱え込まなくて大丈夫です。
困ったときは、まずはご相談ください。