鵜沼校
山内祐太朗
中学生向け
中学生の反抗期親さんだけで抱え込まないでください
お世話になります。
GKの進学塾鵜沼校の山内です!
中学生のお子さんを持つ保護者の方から、よくこのような相談をいただきます。
「家で全然勉強しません」
「朝もなかなか起きません」
「注意しても、まったく意味がありません」
「もう何を言っても聞かないです」
保護者の方と面談をしていると、泣きそうな表情で話されることもあります。
それくらい、反抗期の時期の子どもとの関わりは難しいです。
小学生のころは素直に聞いていたのに、中学生になった途端、急に返事がそっけなくなる。
勉強の話をすると不機嫌になる。
朝起こしても起きない。
宿題や提出物のことを聞いても「分かっとる」「うるさい」と返ってくる。
そして、最後は親子ゲンカになってしまう。
こうなると、保護者の方も本当に苦しくなります。
この記事では、中学生の反抗期で勉強しない、朝起きない、注意しても聞かないという悩みに対して、塾の現場から見て感じていることをお伝えします。
反抗期そのものは、決して悪いことではありません

まずお伝えしたいのは、
反抗期そのものは、決して悪いことではない
ということです。
子どもが少しずつ親から離れ、自分の考えを持ち始める時期でもあります。
今まで何でも親に話していた子が、急に話さなくなる。
親の意見に対して、すぐに反発する。
何か言われると、まず不機嫌な態度を取る。
保護者の方からすると、かなりしんどいと思います。
ただ、それは子どもが成長している途中でもあります。
親の言うことをそのまま聞く時期から、自分で考えようとする時期に入っている。
そう考えると、反抗期そのものをすべて悪いものとして見る必要はありません。
ただし、何をしても許される時期ではありません

反抗期は悪いことではありません。
ただし、だからといって、
何をしても許される時期ではありません。
勉強しない。
宿題を出さない。
朝起きない。
遅刻が増える。
注意しても聞かない。
こうした状態を、ただ「反抗期だから仕方ない」で終わらせてしまうと、後から困ることがあります。
特に中学生は、勉強だけでなく、提出物、授業態度、生活リズムなども大切になってきます。
テストの点数だけでなく、学校での過ごし方が内申に関わってくることもあります。
もちろん、1回の遅刻や1つの提出物だけで何かが決まるわけではありません。
ただ、
「朝起きられない」
「提出物が出せない」
「やるべきことを後回しにする」
という状態が続くと、勉強面にも学校生活にも影響が出やすくなります。
だからこそ、反抗期だからといって、すべてを見守るだけでいいとは思っていません。
親が言えば言うほど、子どもが反発してしまうこともあります
かといって、保護者の方が毎日強く言い続ければ解決するかというと、それも難しいです。
親が言えば言うほど、子どもは反発します。
「勉強しなさい」
「早く起きなさい」
「宿題やったの?」
「提出物出したの?」
本当は、どれも子どものためを思って言っている言葉です。
でも、反抗期の子どもにとっては、親からの言葉というだけで、最初から受け入れにくくなっていることがあります。
内容が正しいかどうかの前に、
「また言われた」
「うるさい」
「分かっとるし」
となってしまうのです。
これは、保護者の方の言い方が悪いという話ではありません。
親子だからこそ、感情が入ります。
親子だからこそ、子どもも甘えます。
親子だからこそ、素直になれないことがあります。
親には反発しても、第三者の言葉なら届くことがあります

実際、塾の現場でもよくあります。
家ではまったく話を聞かない。
親には反発する。
勉強の話になるとすぐに不機嫌になる。
でも、塾に来ると普通に話す。
こちらが、
「宿題は出さないといけないよ」
「提出物はちゃんと確認しよう」
「朝起きられない状態が続くのはよくないよ」
と伝えると、意外と素直に聞くことがあります。
親の言葉だから届かない。
でも、第三者の言葉なら届く。
そういうことは、本当にあります。
だから私は、反抗期の中学生に対して、保護者の方だけがすべてを抱え込む必要はないと思っています。
もちろん、塾が親の代わりになれるわけではありません。
家庭でしかできない関わりもあります。
保護者の方だからこそ見える子どもの姿もあります。
ただ、親子だけで解決しようとすると、どうしても感情的になってしまうことがあります。
保護者の方は心配だから言う。
子どもは言われたくないから反発する。
保護者の方はさらに不安になって、もう一度言う。
子どもはさらに反発する。
この繰り返しになってしまうと、お互いにしんどくなります。
そういうときに、塾という第三者が入る意味があります。
GKでは、必要なことは必要な場面ではっきり伝えます

GKでは、反抗期の子に対して、何でもかんでも厳しく言うわけではありません。
子どもを否定したいわけでもありません。
無理やり押さえつけたいわけでもありません。
親の代わりに感情をぶつけるわけでもありません。
ただ、必要なことは、必要な場面ではっきり伝えます。
宿題を出す。
提出物を確認する。
遅刻をしない。
授業中の態度を整える。
やるべきことから逃げ続けない。
これらは、反抗期だからといって流していいものではありません。
子どもにも言い分はあります。
疲れている日もあります。
やる気が出ない日もあります。
親に言われると素直になれない気持ちも分かります。
でも、それと同時に、
「やるべきことはやらないといけない」
という線引きも必要です。
優しく見守ることと、何も言わないことは違います。
自由にさせることと、放っておくことも違います。
朝起きない・提出物を出さない状態も、放っておけません
特に中学生は、まだ自分だけで生活や勉強を整え切るのが難しい時期です。
大人から見れば、
「それくらい分かるでしょ」
と思うことでも、本人は本当に後回しにしてしまいます。
宿題を出さないとどうなるのか。
提出物が遅れるとどう見られるのか。
朝起きられない状態が続くと、学校生活にどう影響するのか。
今の積み重ねが、高校受験にどうつながっていくのか。
そういうことを、まだ現実感を持って考えられない子もいます。
だからこそ、大人が関わる必要があります。
ただ、その大人が親だけだと、ぶつかってしまうことがある。
だから、第三者が必要になることがあります。
宿題を出すようになる子もいます

実際に、保護者の方が何度言っても変わらなかった子が、塾で話をしたことで宿題を出すようになることもあります。
家では反発していても、塾では普通に話せる子もいます。
保護者の方からすると、
「私があれだけ言っても聞かなかったのに」
と思うかもしれません。
でも、それでいいと思っています。
親の言葉が届かない時期に、別の大人の言葉が届くなら、それは子どもにとっても、保護者の方にとっても意味があります。
大切なのは、誰の言葉で動いたかではありません。
子どもが少しでも前に進めることです。
反抗期の子には、正論だけでは届かないことがあります
反抗期の子に対して、正論だけをぶつけても動かないことがあります。
「勉強しないと困るよ」
「高校受験があるよ」
「内申が大事だよ」
どれも正しいです。
でも、正しいことを言えば動くなら、保護者の方はここまで悩んでいないはずです。
だからこそ、言い方や関わり方、距離感が大事になります。
ときには少し距離を取る。
ときには本人の話を聞く。
ときには必要なことをはっきり伝える。
ときには保護者の方と連携して、家で言わなくても済む仕組みを作る。
反抗期の対応は、根性論ではありません。
「もっと厳しく言えばいい」
「もっと優しくすればいい」
という単純な話でもありません。
その子の状態を見ながら、どこまで任せるのか、どこから大人が関わるのかを考える必要があります。
親だけで全部何とかしようとしなくて大丈夫です

保護者の方に一番伝えたいのは、
親だけで全部何とかしようとしなくていい
ということです。
反抗期の子どもと毎日向き合うのは、本当に大変です。
勉強しない姿を見る。
朝起きない姿を見る。
注意しても聞かない。
言えば言うほど関係が悪くなる。
それでも、放っておくのは不安。
この状態が続くと、保護者の方の心が先に疲れてしまいます。
でも、親の言葉が届かないからといって、終わりではありません。
塾では普通に話せることがあります。
第三者の言葉なら受け取れることがあります。
家では見せない表情を、外では見せることもあります。
だから、反抗期で悩んでいる保護者の方は、ひとりで抱え込まないでください。
中学生の反抗期で悩んでいる保護者の方へ
「うちの子、家では全然勉強しないんです」
「朝起きなくて困っています」
「注意しても意味がなくて、どうしたらいいか分かりません」
そういう相談で大丈夫です。
いきなりお子さんを連れてこなくても構いません。
まずは保護者の方だけでも大丈夫です。
親子だけで抱え込まず、今の状況を一度聞かせてください。
反抗期は、悪いことではありません。
でも、何をしても許される時期でもありません。
子どもを否定せず、でも必要なことは流さずに伝えていく。
そのために、塾という第三者が力になれることがあります。
中学生の反抗期、勉強、朝起きない、宿題や提出物のことで悩んでいる方は、まずは一度ご相談ください。