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鵜沼校

山内祐太朗

小学生向け, 中学生向け

内申はテストの点数だけでは上がりません|各務原の塾講師がお伝え

こんにちは、鵜沼校の山内です。

今日は、少し厳しめの話を書きます。
ただ、きれいごとを書きたいわけではありません。

実際に面談をしていると、

  • 親が言っても子供が全然言うことを聞かない
  • 朝なかなか起きられず、遅刻が増えてきた
  • 学校でふざけたり、落ち着きがなくなってきた
  • 家では注意しているのに、何も変わらない

こういう悩みを持つ保護者の方は少なくありません。

そしてこの悩み、勉強と無関係ではありません。
むしろ、あとから内申の話にしっかりつながってきます。

親が言っても聞かない。そんな時期は本当にあります

まず最初に言いたいのは、
親さんたちの関わり方が悪いからこうなった、という単純な話ではないということです。

反抗期の子は、親の言葉を全部はね返すことがあります。
それは、親が嫌いだからというより、近い存在だからこそ素直になれないことも多いです。

一般的には、この時期は「正しいことを言えば動く」というものではありません。
正論がそのまま行動につながらない時期があります。

だから、保護者の方が
「何度言っても変わらない」
「もうどう言えばいいか分からない」
と思うのは、ある意味当然です。

でも、放っておいても状況はあまり変わりません

ここは率直に言います。

「言っても無駄だから、もう様子を見よう」
これで良くなるケースは、正直あまり多くありません。

もちろん、一時的に落ち着くことはあります。
でも、根本が変わっていなければ、

  • 遅刻が続く
  • 提出物が出ない
  • 学校での姿勢が乱れる
  • 勉強にも気持ちが向かない

こういう形でじわじわ積み上がっていきます。

そして怖いのは、本人がそれをそこまで危機感を持っていないことです。
大人から見ると「このままだとまずい」が見えるのに、子ども本人にはまだ見えていない。
だから、家庭の中だけで変えようとしても難しいことがあります。

内申はテストの点数だけで決まるものではない

ここは誤解している方も多いです。

岐阜県の公立高校入試では、調査書と学力検査の結果を総合的に審査します。
さらに、調査書の評定と学力検査の比率は、各高校が7:3〜3:7の範囲で決める仕組みです。

また、調査書の評定では、中1・中2の各教科の評定合計と、中3の各教科の評定合計を2倍した値の和を用いるとされています。

つまり、岐阜県の入試制度上も、
「当日の点数だけ取れればいい」
ではありません。

ここで大事なのは、親さんたちを不安にさせたいわけではないということです。
ただ、現実として、点数だけを見ていては足りないということは伝えたいです。

内申の背景には、日々の学習姿勢や学校生活が関わってきます。
だから、遅刻や学校での態度が気になるなら、それは早めに向き合った方がいい問題です。

だからこそ、家庭とは別の大人が必要になることがある

ここが今日一番伝えたいことです。

親が悪いわけではない。
でも、親だから届かないことがある。

逆に、外の大人が言うと入ることがあります。

塾の役割というと、どうしても
「勉強を教える場所」
と思われがちです。

もちろんそれは大前提です。
でも、実際にはそれだけでは足りないことがあります。

勉強以前に、

  • 生活が乱れている
  • 気持ちが散っている
  • 家では全部反発してしまう
  • 危機感がない

こういう状態の子に、問題集だけ渡しても変わりません。

だからこちらがやるのは、まず子ども本人にちゃんと話をすることです。

時には、怖さも必要です。
今の子どもたちは、悪い意味ではなく、大人が本気で向き合ってくる経験が少ないことがあります。

だから、ただ優しくするだけでは伝わらない場面もある。
「このままだとまずいよ」と、ちゃんと現実を見せる役割が必要なことがあります。

塾でやるのは、ただ叱ることではありません

ここは誤解してほしくないところです。

怖く言うことだけが大事なのではありません。
それだけでは一瞬は動いても、長くは続きません。

大事なのは、

  • 本人にちゃんと話す
  • 何がまずいのかを分かる言葉で伝える
  • 動ける形まで落とし込む
  • 少しでも回る仕組みを作る

この流れです。

子ども本人にちゃんと話をする

「遅刻するな」では、伝わらないことがあります。
本人の中では、それなりの理由があるからです。

だからまず、本人の言い分も含めて聞きます。
その上で、でもこのままだとどうなるかを、曖昧にせずに伝えます。

少しでも動ける仕組みを作る

子どもは、気合いだけでは変わりません。
一般的には、行動が変わるには仕組みが必要です。

例えば、

  • 毎日の確認
  • やることの見える化
  • 小さな約束
  • できたかどうかを曖昧にしない

こういうことです。

大きく変えようとしすぎると失敗します。

短期間でも変化を作る意味がある

ずっと完璧にできることより、
まず2、3週間でも流れを変えることの方が大事な場合があります。

人は、一回もできない状態より、
「できた時期がある」状態の方が、次につながります。

ゼロを1にする。
まずそこです。

実際に、遅刻しなくなった子もいます

もちろん、すべての子がすぐ変わるわけではありません。
そこは正直に言わないといけません。

でも、実際にこちらが本人と向き合って、話をして、仕組みを作っていく中で、
遅刻しなくなった子はいます。

子供の行動をすぐに変える魔法はありません。
一回の声かけで全部変わるわけでもありません。

ただ、家庭の中で言っても届かなかったものが、
外の大人が入り、本人に現実を見せ、動き方を作ることで変わることはあります。

ここに、塾の価値があると僕は思っています。

全部を家庭で抱え込まなくて大丈夫です

保護者の方は、本当に頑張っています。

でも、毎日一緒にいるからこそ感情も入るし、
心配だから強く言ってしまうし、
言ったのに変わらないと、しんどくなります。

だから、全部を家の中で何とかしようとしなくて大丈夫です。

親さんがダメなのではなく、役割分担の問題です。

家庭には家庭の役割があります。
塾には塾の役割があります。

勉強だけでなく、生活や姿勢も含めて、
子どもにとって必要な関わりを外から入れる。
それで変わる子は、実際にいます。

まずはLINEでご相談ください

もし今、通塾中の親御さんのなかで

  • 親が言っても聞かない
  • 遅刻が増えている
  • 学校での態度が気になる
  • このままで内申が心配
  • でも、何をしたらいいか分からない

そう感じているなら、まずはLINEでご相談ください。

今どんな状況なのか、何が問題なのか、家庭だけで抱え込まずに一度整理するだけでも意味があります。

子どもは、放っておいて自然に良くなることもあります。
でも、放っておくと悪い流れが固まることもあります。

だからこそ、早めに動く価値があります。

「まだ大丈夫かな」ではなく、
「今のうちに一回相談してみようかな」
そのくらいの温度感で大丈夫です。

LINEで、気軽に相談してください。

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