2019/09/15
吉田 一平
高校生の定期テストは大事？
高校生・中学生ともにテストに向け必死に勉強中です！
高富校では、特に岐山高校・長良高校が多く在籍しています。
岐山・長良はテストが来週ということもあり、この３連休は最後のオイコミ状態です！
↓↓ホワイトボードを使って、古文の助動詞を必死に覚えています。
中学校の定期テストは、そのテスト結果をもとに内申点がつけられるため、重要だということは簡単にわかりますが、
高校の定期テストも大事なのでしょうか？
高校の定期テストは２つの意味があると思います。
①自分の実力を測るため
当たりまえのように聞こえるかもしれませんが、定期的に行われるテストで今の自分の実力を測ることは非常に重要です。
これはわかっていてもできていない子が多くいます。
定期テストの結果が返却された高校生は、きっとこんな感じです。
「今回は数学がダメだったな～」
「合計点が下がっちゃったな～」
それではなんの意味もありません。ただの感想です。
実力を測る１つの指標がクラス順位です。
例えば岐山高校で国公立大学に行こうと思えば、少なくとも学年で５０位以内にいなければなりません。
学年で５０位ということは、クラス順位は〇〇位くらいということです。
このくらいに入っていなければ、国公立大学は受からないと思った方が良いと思います。
もちろん、国公立大学であればどこでも構わないのであれば話は別です。
国公立大学という名前であっても偏差値が低い大学はありますし、岐阜や愛知から離れて下宿も覚悟すれば、
合格できる国公立大学は腐るほどあります。
ただ、それなら近くで偏差値の高い私立大学に行けば良いのに、、、というのが私の考えです。
岐阜大学や名古屋大学、名古屋市立大学や名古屋工業大学などの近くの国公立大学に行くためには、やはりクラスで〇〇位にはいなければならないと思います。
そういった視点で、自分の定期テスト結果を見ることで、今の実力を測ることができ、適格な反省ができます。
②推薦入試のため
高校３年生になって、推薦入試を受けることができるかどうかは内申点によって決まります。
今は推薦入試を受ける気がなくても、高校３年生になったらどうかはわかりません。
定期テストでしっかりと点数を取って、内申点を取っておくことは、高校３年生になった時に推薦入試という選択肢が増えることにつながります。
そのため定期テストの点数は大事なのです。
高校生の定期テストもとても大事です！
高校３年間もあっという間に過ぎ去ってしまいます。
高校３年生になった時に、もっとやっとけばよかった！とならないように、今から少しずつ頑張りましょうね(^^)/
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