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小学生の算数で、苦手と感じやすい単元がいくつかあります。

まず小学５年生で習う「割合」です。

もともと、文章問題が苦手という人は多いと思いますが、

その中でも難しいのが割合です。

大人であれば1000円の40％は400円とすぐに答えられますが、

子どもたちは初めて見る概念なので、慣れるまでに時間がかかります。

しかし、日常的によく使うのもでもあるため、

実は学校ではなく普段の生活で身についていきます。

割合を習ったくらいから、日常的に割合を使いながら会話をしてみてください。

ちなみに割合は５年生の11月の中頃からやり始めます。

「このお肉、3割引って書いてあるけど、いくらか分かるかな？」

なんて聞いてあげると、必死になって考えてくれるのではないでしょうか。