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中学生・高校生に向けて、

「将来の夢はなんですか？」

と聞かれたとき、明確に答えられる人は何人いるでしょうか。

将来の夢ですから、なりたい職業というわけではなく、

どんな大人になりたいかということなのですが、

なかなか答えられる人はいません。

中学生・高校生におこなった意識調査で

「将来についてしっかり考えている」と答えたのは、約18％でした。

また、「今身近にいる大人のイメージ」として、

「疲れて見える」と答えた割合が92％だったそうです。

子どもは、自分の親だけでなく、

近くの大人をよーく見ています。

そんな大人たちが、日々疲れていて、

楽しくなさそうに生活していれば、

子どもたちがそうなりたい！とは思いませんよね。

子どもたちと接する立場として、

自分自身が楽しくいることも心がけています。