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2025/05/27

鵜沼校

平田颯太朗

中学生向け

実はニガテ科目「国語」!! 定期テスト対策

お世話になります。

GKの進学塾 鵜沼校の平田です!

 

本日は、定期テストの国語についてお話いたします。

実は今、中学生の皆さんがニガテになっているのが国語です。

 

・何を言っているか分からない。

・答えが何になるか分からない。

・他の教科に比べ、何をしたらいいか分からない。

 

このようなことを生徒の口からきくのは日常茶飯事です。

「分からない」が積み重なり、教科そのものを諦めてしまうのが国語です。

 

では、高校入試における国語とは、どのような教科なのでしょうか。

岐阜県の国語における高校入試の平均点は70点を超えてきます。

実はこの平均点は他の教科に比べてかなり高い点数となります。

「なんだ、簡単なんだ。」と思うかもしれませんが、平均点が高いということは、進学校の合否は高得点での勝負ということになります。

具体的には、進学校に行くのであれば、これよりも10~20点ほど上を目指す必要があります。

つまり、平均点が高いだけあり、高得点が「取れて然るべき」これが国語です。

 

そんな教科だからこそ、しっかりとポイントを押さえて、定期テストに臨む必要があると私は考えます。

では、何を対策していくべきか。

①漢字練習

毎回の定期テストで、漢字は20点分出題されます。

ワーク提出があるからと言って、もしくは毎日の宿題だからと言って、こなしているだけの生徒が驚くほど多いのが漢字です。

ココだけで20点分取れるのであれば、そのつもりで対策することが今すぐにでもできる対策です。

ちなみに、高校入試にも漢字は必ず20点分出題されます。

 

②文法

私は / 英語を / 勉強する。

上記は文を文節に区切ったものです。

文節とは、

自立語付属語 もしくは 自立語のみ

で構成されます。

 

中3の皆さん、今の話をどれだけ理解できましたか?

これは高校入試に頻出の範囲です。印象は薄いかもしれませんが、もちろん学校でもやっています。

つまり細かい文法は、学校ではすんなりと過ぎていきますが、必ずやっておかなければならないものになります。

定期テストでも一定の点数分出てきます。

GKの進学塾では、文法問題を高校入試のために授業しています。

 

➂授業のノート

例題:夏らしさが分かる表現を書きなさい。

答え:おう あついぜ、もえるひをあびて

※「おれはかまきり」から引用

 

こういった、自分で考えて書かなければならない問題が多いように見えるのが国語です。

ですが、定期テストで出てくる文章は、一度授業で経験しているもの。つまり先生は一度は必ず確認しているということです。

登場人物の気持ち、場面の移り変わり、筆者の主張

すべて、授業の中で「テーマ」として全員で考えている時間があるはずです。

逆に言うと、国語の授業ではこういったところで挙手の点を作っているようにも思えます。

 

 

ということは「授業のノート」にヒントはたくさんあるということです。

ワークと共に活用しましょう。

 

 

以上の3点が今からでも意識を変えられる道具になります。

 

 

ただし、根本的に国語を変えようとするのであれば、それは話が変わってきます。

また、国語という教科は、高校受験や大学受験まで「全教科に通じる力」となります。

これはまた次回以降でお話ししようと思います。

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