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本日から授業再開です！

GWもあっという間に終わりましたね。

 

蘇原中は、本日が単元テストの日です。

昨日はおやすみでしたが、校舎は朝からオープンしており、

みんな朝からテスト勉強に取り組んでおりました。

 

 

さて、今年からいろいろな変化が起きている蘇原中ですが、

その変化の１つとして、学校のワークがないというものがあります。

なんと、今まで５教科には、学校で全員に配られるワークがあったのですが、

なんと今年は、理科と国語以外はワークが無いそうです。

 

なので単元テストには、教科書から出題されるそうです。

 

別にワークがなくても、

教科書があるんだから同じじゃないの？

と思われるかもしれませんが、

学校の教科書をちゃんとご覧になったことはありますか？

 

私の担当は、数学と理科なので、その２教科について話をしますが、

まず、数学の教科書には、問題の答えが載っていません。

きっと、学校の授業の中で問題を解いて、

答えを先生が教えてくれるのだと思いますが、

その授業をしっかり聞いて、答えをちゃんとメモしておかないと、

あとから自分で勉強しようとしたときに、

答えがわからず、やりっぱなしになってしまう可能性が高まります。

 

また、理科の教科書に関しては、

そもそも問題が載っていません。

 

もちろん重要なことはすべて書いてありますが、

問題を解くという経験ができなくなります。

テストはもちろん問題形式ですから、

その経験が減ることはかなり大きいと思います。

 

以上のことから、

ワークを解くということはとても重要です。

塾に通っている子は、

塾で配られるワークがありますから、

それを解いてもらえれば問題ありませんが、

そうでない方は、本屋さんなどで購入されたほうが良いかもしれません。

また、「教科書ガイド」という、

教科書の問題の答えが載っているものを売っていますので、

そちらを活用されるのも良いかもしれません。

 

 

学校の方針が変化して、

それに文句を言っても何も変わりません。

変化にうまく対応することを考える方が重要です。

 

社会に出ても、同じだと思います。

世の中の変化に対応していく力を付けると考えて、

新しい制度に慣れていきましょう。