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2016/02/28

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各国の教育の違い

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こんにちは!

高富校の理系担当、吉田慎吾です。

 

先日、小学生に話をしていてふと気になったので調べてみました!

中学生になると「内申」というものを評価としてもらいます。

期末テストの点数、授業態度、提出物等で5段階評価され、最も良い生徒には「5」がつけられます。

反対に最も良くない生徒には「1」がついてしまいます。

高校入試において、この内申点が加味されるため、中1から真剣に勉強に取り組む必要があるというわけですね。

 

中学生の皆さんには馴染み深いこの内申点ですが、ここにも各国の教育制度の違いがあることをご存知ですか?

 

例えば、アメリカであれば評価は「A ~ F」で評価されます。

ここまでは日本と同じような感覚です。

しかし、教育の方向性が違っています。

 

日本で「2」や「1」という内申をとると勉強しなさいと叱られる、「4」だと「5」を目指すように言われ、

「5」をとれば次も「5」が取れるように頑張らないといけないと言われるのが普通です。

しかし、アメリカの場合は、

多少内申が悪くても、その中でも良い所を見つけて積極的に褒めていくというスタイルです。

 

そして、私が驚いたのがフランスです。

フランスでは、20点満点のテストをした場合、どんなに頭の良い生徒でも16点しかとれません。

実際の世界で満点、パーフェクトであることは滅多にないことで、8割で十分なのが世の中だから、だそうです。

 

なるほど~~!

納得ですが、日本で育った私達からするとちょっと変わった感覚ですね!

 

来年度からは中学校の教科書の内容が変わり、日本の教育も変わろうとしています。

そんなことも面談の中でお伝えできればと思っております。

もし、困っていること、また不安に思われていることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

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