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こんにちは。

GKの進学塾・高富校講師の永田です。

いきなりですが、ここに2本の同じ鉛筆があります。

１つはあなたが、もう一つはAさんが持っています。

鉛筆の機能を変えたり、Aさんの鉛筆を買い占めるといった方法を用いずに、あなたが持っている鉛筆をAさんよりも高く売るためにはどうすればいいと思いますか？

ここで肝になってくることは「情報」です。

どれだけ多くの情報を伝えられたかが重要になってきます。

例えば、この鉛筆はアメリカのある鉱山でとれた非常に貴重な物質を原料に作られています。

非常に滑らかな書き心地で、しかも折れにくい。

希少性が高く、市場にも出回ることが少ない代物です。

と伝えられた鉛筆と何も教えられずただ陳列されている鉛筆では

同じ商品であっても前者の方が欲しいと思わせることができるでしょう。

情報とは非常に大切なものだと日頃から感じています。

そしてこの「情報」は受験にも大きく関係してきます。

例えば、長良高校に進むか県岐商に進むか悩んでいる生徒。

岐阜5校というブランドが欲しいのなら迷わず長良高校です。

しかし、有名大学を見据えているのなら県岐商でしょう。

なぜなら過去、GKに通っていた県岐商の生徒は駒澤大学など、岐阜・岐阜北高校の生徒でもなかなか行けないような

大学へ進学しております。

それは、県岐商が有名私立大学の指定校推薦枠を持っている「情報」を私たちが知っていたから叶うことです。

受験＝学力

は勿論ですが、そこに「＋情報」と考えてみて下さい。

きっと更なる可能性が見えてくるはずです。