2025/06/13
鵜沼校
平田颯太朗
中学生向け
副科目(技家、体、音、美)が、高校受験に役に立つ。

お世話になります。
GKの進学塾鵜沼校の平田です。
中学生の皆さんは、前期中間テストが終了し、平穏な日々が戻ってきています。
点数も返ってきて、目に見える数字を目の当たりにし、感情が浮き沈みをしているころですね。
特に中1の皆さんは、初めて自分を数字で評価される経験となります。嬉しくてたまらない生徒もいれば、思ったよりもできなかったと、凹んでしまっている生徒もいるのではないでしょうか。
もちろん定期テストは点数が全てであり、成績に直結するものです。定期テストがうまくいかなければ生徒はもちろんのこと、保護者の皆様も焦ったり、たまらず叱責してしまうこともあります。
ですが、そんな今この時期に、大多数の人が忘れているものがあります。
私たちGKの進学塾がこの時期にもう一面考えていることがあります。
「受験」です。
GKは、「受験」「進路指導」に強いのが特徴です。
ここでは詳しく説明しませんが、高校入試の合格率は毎年95~97 %です。こんなに落ちない塾はありません。
それを踏まえたうえで、丁度今の時期に生徒が忘れているのが、「内申点」です。
何度か私のブログでお話させていただきましたが、高校入試に直結するのは「内申点」であり、定期テストの合計点数ではありません。
その中でも、特に今の時期に忘れがちなのは副科目と言われる、技術家庭科、音楽、体育、美術 という教科です。
どこかで先天的に、主要5科目と違うもの、実技が多いので、アクティビティ的なものと捉えてしまいます。
全くそうではありません。
加えて、数学で4という内申がつくことと、技術家庭科で4という内申がつくことに、何か違いはあるのでしょうか?
ありません。
結論、副科目の内申を取っておくことは、賢い選択でしかないということになります。
そして副科目は、期末にしか筆記テストはありません。
つまり毎回の授業が成績につながりやすいということです。
振り返り用紙や、少ない挙手シーンを大事にできているでしょうか。
隣の席にいる友達などと、楽しく話してしまっていないでしょうか。
その油断と、目先だけを考えた行動が、受験の際に自分の首を絞めることは間違いありません。
内申点、これは受験は中1から既に始まっているということを表します。
必ず全員が忘れてしまうようなことを覚えておける人が、最後に笑って受験を終えれるでしょう。
GKではこんな視点からも常日頃から指導をしています。
