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GKの進学塾は、小学生から高校生まで、全て同じ先生が担当しています。

現在はありませんが、大学生のための就職支援も行っていましたので、

高校を卒業した大学生が、塾に進路相談に来たり、

就活のための相談やエントリーシート添削をお願いされたりもします。

「今」だけでなく、その先を見据えて指導しています。

小学生にも授業の中で、中学生になると小学生と何が変わるのかを細かく教えました。

中学生になるとどうなるかなんて、実はあまり教えてもらえませんからね。

中学生になると変わることといえば、例えば、

服装

部活

先輩後輩

成績の付き方

大きなテスト

などがありますね。

特に小学生のうちから知っておかないといけないことは、成績です。

小学生は「◎・◯・△」の中から付きます。

中学生は５段階評価になり、数字での「1・2・3・4・5」から付き、５が一番良いです。

コレくらいは誰でも知っていますよね。

小学生にとっては初めて聞くことのなので驚きながら聞いていました。

それだけ教えるくらいなら大人なら誰でも出来ます。

成績でどれだけ取らないと、どの高校いけないのかまで教えました。

例えば、全て３の成績だと、９教科あるので合計27になります。

成績が27では、岐阜地区にある高校のうち、行ける高校は限られてしまうのです。

そんなことを小学生に向けて楽しくわかりやすく、

プレッシャーをかけるだけでなく、中学生になるのが楽しみになるような話を交えて教えています。

知っているか知らないかという差が、小学生のうちについているんです。