2025/09/24
鵜沼校
山内 祐太朗
中学生向け
テスト1週間前に慌てない!日常学習で差がつくポイント

こんにちは、GKの進学塾鵜沼校の山内です。
GKの進学塾では、
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一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム
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毎日でも通える校舎オープン制度
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講師が一人ずつ声をかける徹底サポート
を通じて、子どもたちが「塾に行きたくない」と言わずに通い続けられる居場所づくりを大切にしています。
今日は、保護者の方からもよく相談されるテーマ──
「テスト前になると慌てて勉強するけど、間に合わない…」
これを防ぐために、日常学習で意識すべきポイントをお伝えします。
① テスト1週間前は“確認の時間”にするのが理想
多くの中学生は「テスト1週間前から本気を出す」と考えています。
しかし、本来1週間前は“新しく覚える時期”ではなく、やったことを確認する時期です。
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学校ワークを一からやり直している
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漢字や英単語を初めて暗記している
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社会や理科の教科書を読み込むのがスタート
こんな状態では、テスト範囲をやり切るだけで終わってしまい、仕上げに回す時間がありません。
👉 だからこそ「日常学習の質」が勝負を分けます。
② 日常学習で差がつく3つのポイント
1. 学校ワークは「授業が進むごとに進める」
「ワークはテスト前にまとめてやるもの」と思っている子が多いですが、それでは手遅れです。
授業が進んだらその範囲をすぐに解いておくことで、テスト前は解き直しに専念できるようになります。
2. 小テストや小課題を“その日のうちに復習”
漢字テストや単語小テストを受けっぱなしにする子が多いですが、間違えた問題を当日中にやり直す習慣をつけるだけで、定期テストの負担が半分以下になります。
3. 毎日の「10分復習」で記憶を定着させる
長時間勉強する必要はありません。
授業ノートを見返す、音読する、ワークを数問解く──これを10分やるだけで、テスト前の勉強が“復習の繰り返し”に変わります。
③ 部活と両立するための工夫
各務原の中学生は部活がとても盛んで、平日は疲れて勉強に手が回らない子も多いです。
そこでおすすめなのが「スキマ時間の活用」です。
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移動中に英単語アプリを1セット
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昼休みに漢字を3問だけ確認
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就寝前に教科書を音読
短時間でも積み重ねれば、テスト直前に慌てることがなくなります。
④ 保護者ができる声かけ
日常学習を続けるには、親の声かけも大切です。
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「今日は授業でどこまで進んだの?」と聞いて、復習のきっかけを作る
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「ワーク終わった?」ではなく「ワーク2回目に入れそう?」と“仕上げ”を意識させる
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結果ではなく「机に向かった行動」を認める
子どもが「やらされている」ではなく「自分でやっている」と思えるサポートが効果的です。
まとめ|テスト勉強は“1週間前から”ではなく“毎日から”
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テスト1週間前は“確認の時間”にする
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学校ワークは授業が進むごとに進める
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小テストや課題はその日のうちに復習
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毎日の10分復習で差がつく
👉 この日常学習ができているかどうかで、テスト前の慌て方がまったく変わります。
GKの進学塾では…
GKの進学塾では、
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授業進度に合わせたワーク指導
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校舎オープンによる“毎日の勉強習慣”づくり
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講師の個別フォローで「やらされる」から「自分でできる」へ
を徹底し、テスト前に慌てない学習習慣を作っています。
山内の自己紹介
最後に、私自身について簡単にご紹介します。
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カナダに1年間留学し、多様な学びのスタイルを経験
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東京でコンサルタントを経験し、論理的な指導法を習得
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これまでに 1000人以上の中3・高3を指導し合格へ導く
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高校入試の合格にこだわり、一人ひとりに最適な戦略を提案
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地元国公立大学(岐阜大・名大など)への合格指導を得意
そして、子どもが「塾が楽しい」と通い続けられる居場所づくりを大切にしています。
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GKの進学塾では、**「テスト前に慌てない学習習慣」**を一人ひとりに合わせて身につけさせます。
「うちの子にもこの習慣をつけたい」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
