高富校
山田陽介
中学生向け, 高校生向け
「次頑張る」で終わる子は、次も変わらないことが多いです
定期テストが終わると、
「次は頑張る」
これは本当によく聞きます。
もちろん、その言葉自体が悪いわけではありません。
悔しいと思えたことは大事です。
ただ、現場で中学生・高校生を見ていると、
“次頑張る”だけで変わる子は、実はそこまで多くありません。
なぜなら、成績は気持ちだけでは変わらないからです。

本当に大事なのは、“原因分析”
例えば、
- 勉強時間が足りなかったのか
- 学校ワークを繰り返せていなかったのか
- 暗記のやり方が悪かったのか
- 提出物に追われて終わったのか
- 「分かったつもり」で止まっていたのか
原因によって、次にやるべきことは変わります。
でも、多くの子はここを曖昧なままにしてしまいます。
そして、
「次はもっと頑張る」
で終わる。
これだと、行動が変わらないので、結果も変わりにくいです。
成績が変わらない子には共通点があります
勉強時間だけで考えている
「5時間勉強した」
でも、その5時間で何をやったのか。
そこが抜けているケースは多いです。
“長くやった”と、“できるようになった”は別です。
「分かったつもり」が多い
授業を聞いて、
「なるほど」
で終わってしまう。
でも実際に問題を解くと、できない。
これは本当によくあります。
だからGKでは、確認テストをかなり重視しています。

反省が感情論だけ
「もっと早くやればよかった」
「ちゃんとやればよかった」
これは正しいです。
でも、それだけでは次の行動につながりません。
- 何日前から始めるのか
- どの科目をどう進めるのか
- ワークを何周するのか
ここまで具体化して、初めて変化が始まります。
変わる子は、「次の行動」が具体的
成績が伸びる子は、
- 数学は学校ワークを3周する
- 英単語は毎日20個やる
- 提出物を1週間前に終わらせる
- 土日は自習室に来る
など、“次どうするか”が具体的です。
逆に言えば、成績は才能だけではなく、「行動設計」で変わる部分がかなりあります。
GKがテスト後に大切にしていること
GKでは、点数だけを見て終わりにはしません。
むしろ、その後を大切にしています。
点数だけで判断しない
同じ60点でも、
- 勉強不足なのか
- やり方の問題なのか
- 習慣の問題なのか
で、全く違います。
だから、まずは原因を整理します。
原因を一緒に整理する
「なんでできなかったと思う?」
ここを一緒に考えます。
子ども自身が、自分の課題を理解できるようになることが大切だからです。

次の勉強計画まで作る
反省だけでは終わりません。
- いつから始めるか
- 何をどれだけやるか
- どこで確認するか
ここまで具体化して、次につなげていきます。
保護者の方へ伝えたいこと
テスト後、つい
「なんでこんな点なの」
「もっとやりなさい」
と言いたくなることもあると思います。
でも実際には、子ども本人も、ある程度分かっています。
だからこそ必要なのは、“責めること”より、“次を整理すること”です。
- どこで困っているのか
- 何が足りなかったのか
- どう変えていくのか
そこを一緒に考えてくれる大人がいるかどうかで、子どもの動きは変わります。
次のテストは、もう始まっています
定期テストは、「終わった瞬間」が次のスタートです。
今回の結果を、
- 落ち込んで終わるのか
- 「次頑張る」で終わるのか
- 原因を見て、行動を変えるのか
ここで、その後は大きく変わります。
GKでは、ただ点数を見るのではなく、
「次どうするか」
を一緒に考えています。
もし、
「このままで大丈夫かな」
「何を変えればいいか分からない」
そんな不安がある方は、まずは一度ご相談ください。