蘇原校
宮本晋佑
小学生向け
小学生の宿題が危険!?
現在の小学校の宿題についてです。
小学校ごとに、宿題の量がかなり違うようですが、
ひと昔まえと比べると、どこの小学校も圧倒的に宿題が少なくなっています。
私が最近の小学生をみて感じることは、
計算のミスがとても多いということです。
原因は、学校の宿題が少ないことです。
10年ほど前までは、計算ドリルと漢字ドリル
どちらも2周~3周する宿題が出ていました。
しかし現在は1周のみでよくなっています。
しかも、計算ドリルは昔のように1ページに20問あるものではなく、
書き込むタイプの問題集になっています。
そうなっている背景には、学習指導要領という、
文科省が定めている授業の方針があります。
算数としての方針は
「生きる力」を算数を通じて養おうというもので、
今後はAIなどの人工知能の発達により、
計算は必要なくなってくるため、
AIにできないような算数の「見方や考え方」が
できるようになろうというものです。
この考え方には大賛成ですが、
宿題を少なくしたり、文章問題が多い問題集を使ったり、
計算力をつけなくて良いという理由にはならないと思っています。
計算する力を土台に、
算数の見方や考え方ができるようになるはずです。
つまり、もっと計算の特訓をすべきだと考えるわけです。
中学校の数学のテストを見てみると、
当然、計算の問題はたくさん出てきます。
理科においても、
密度、圧力、湿度、などの少数の割り算の問題は多く、
それを苦手としている中学生はとても多いです。
小学生のうちは、学校の宿題だけではなく、
市販の計算ドリルなどを使っても良いと思いますので、
追加で計算の問題をたくさん解くなどしてください!