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現在の中学校には、２期制（前期後期制）・３期制（１学期・２学期・３学期）があります。

昔は３期制が多かったものの、最近は２期制になっている学校が多いですね。

２期制のメリットは、

・テストが年４回になる為、テスト範囲がほぼ均等の量になる。

・成績（通知表）が年間２回のため、学校の先生の負担が減る。

・３年生後期の成績がつけやすい。（３期制だと、３年３学期はほぼ１か月しかない）

など、結構ありますね。

また、私の立場からの意見は、

・２期制は夏休み明けにテストがあるため、夏休み中にがっつり対策出来る！

（これ、大きな差になります。特に夏休みは、なんとなく過ごしてしまう子が多いですから。）

・２期制は中間と期末があるので、失敗しても次に頑張る糧になる！

・３期制の２学期期末は、テスト範囲が膨大な量になる為、勉強が大変。

と、どっちかというと２期制の方が良いのではと感じます。

そんな２期制への変革が世の中で進む中、３期制の高富中学校は２学期のみ中間テストを行っています！

そこで、２学期のテスト範囲が膨大になることを防ぎ、

テストも４回になるので、その度にテスト勉強をすることになり勉強量も増える。

ただし、３期制のままのため、学校の先生は通知表を３回出すのが大変。

と、２期制の良いところは受け継ぎながらも、

先生の仕事の量は減るどころかテスト１回分増えるという、

先生泣かせのこの制度。ありがとうございます。

今年も９月最終日に中間テストがあります。

高校生も前期期末テストがあるので、

高校生に交じって高富中の生徒は頑張ります（●＾o＾●）